KDDI、「さっぽろ雪まつり」でARを活用した宝探しイベントを実施 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

KDDI、「さっぽろ雪まつり」でARを活用した宝探しイベントを実施

エンタープライズ その他
宝探しの手順
  • 宝探しの手順
  • お宝! グルメレーダーの概要
  • 「お宝!グルメレーダー」サイト(画像)
 KDDI、北海道放送(HBC)、博報堂DYメディアパートナーズは29日、「第61回 さっぽろ雪まつり」において、AR(Augmented Reality:拡張現実感)アプリケーション「お宝! グルメレーダー」を活用した宝探しイベントを実施することを発表した。「第61回 さっぽろ雪まつり」は2月5日〜2月11日の期間に、北海道札幌市で開催される。

 「お宝! グルメレーダー」は、KDDIのAR技術「実空間透視ケータイ」を活用した携帯アプリ「MAWARIPO」(マワリポ)を今回のイベント向けにカスタマイズしたアプリケーション。動画変換ASPサービス「Rocket Box」を活用することによって、HBCが提供する映像を位置情報付でデータベースに保存し、携帯端末を保持したユーザの移動に合わせて映像を配信する。AR技術の活用によって、利用者は必要な場所で必要な情報を簡単に携帯電話で受け取ることが可能になる。なお位置情報に連動して放送局動画コンテンツを提供する携帯電話用のARアプリケーションは、日本で初めての提供とのこと。

 また「さっぽろ雪まつり」のメイン会場である「大通会場」において、「お宝! グルメレーダー」に表示される情報のなかから「お宝ムービー」を探し、ナビゲーション機能を使ってその場所までたどり着いたユーザに対してクーポンなどの「お宝」をプレゼントする宝探しイベントを実施する。他にも、「お宝! グルメレーダー」では、HBCが提供する雪像や周辺の観光スポットなどの動画コンテンツや、グルメ番組「たべれば北海道」(毎週水・木曜19:50〜放送) の映像と連動した動画コンテンツやクーポンなども提供する予定。

 アプリの対応端末は、向き・姿勢連動タイプがG'zOne W62CA / G'zOne CA002。十字キー操作タイプがbiblio/BRAVIA Phone U1/CA001/CA002/CA003/CA004/G9[iida]/H001/Mobile Hi-Vision CAM Wooo/P001/PLY[iida]/re/S001/SA001/SH001/SH002/SH003/SH004/T001/T002/T003/W54S/W54SA/W56T/W61S/W61SA/W61T/W62CA/W62H/W62SH/W62T/W63CA/W63H/W63SA/W64SA/W64SH/W64T/W65T/Walkman Phone, Premier3。サービスエリアはさっぽろ雪まつり 大通会場(大通公園)〜すすきの。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top