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日立マクセル、iVDR規格対応カセットHDD「iV」に500GBモデルを追加

IT・デジタル テレビ
M-VDRS500G.C
  • M-VDRS500G.C
  • 従来の320GB(左)/250GB(中)/160GB(右)モデル
 日立マクセルは25日、iVDR規格対応カセットHDD「iV(アイヴィ)」シリーズの容量アップモデルとして、500GBの「M-VDRS500G.C」を発表。12月10日から販売する。価格はオープンで、予想実売価格は25,000円前後。

 同シリーズは、地上デジタル放送地デジ放のデジタルハイビジョン番組などをハイビジョン画質のまま保存できるiVDR規格に対応。デジタルハイビジョン映像などをそのままの画質で録画・ムーブできるコンテンツ保護技術「SAFIA」を採用した、リムーバブルタイプのカセット型HDDとなる。

 これまで発売されてきた80/120/160/250/320GBモデルに続く500GBモデル。ハイビジョン画質で最大約400時間の録画可能となっている。また、大容量500GBへの到達を記念し、500GBモデルではカートリッジの一部にシルバー色を配した新デザインを採用している。

 iVDR規格対応の専用スロット「iVポケット」を搭載する日立製作所製の薄型テレビ「Wooo」シリーズに対応。iVレコーダーと組み合わせれば、テレビに接続し、ハイビジョン映像を直接録画することが可能。また、「アクトビラ」にも対応しており、テレビの内蔵HDDに録画した番組をiVにダビングすることができる。

 最大データ転送速度は、従来モデルの320GB「M-VDRS320G.B」の726Mbpsを上回る875Mbps。耐衝撃性の向上をはかった独自の衝撃緩衝フレームを採用。回転数は5,400rpm。インターフェースはSATA。本体サイズは幅80×高さ110×奥行き12.7mm、重さは約145g。
《加藤》
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