転職市場、技術系メディカルの求人倍率が突出——インテリジェンス | RBB TODAY
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転職市場、技術系メディカルの求人倍率が突出——インテリジェンス

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業種別の転職求人倍率(時系列)
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 インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は28日、2009年7月から9月の転職求人倍率を発表した。

 全体としては9月の求人倍率は0.73倍となり、8月の0.74倍より0.01ポイント低下。4月(0.68倍)を底に、5月、6月と改善傾向がみられ、8月は2008年3月以来全業種で前月を上回った。ただ7月〜9月全体の傾向としてはほぼ「横ばい」状態。

 業種別の求人倍率を見ると、「メディカル」が3.05倍と最も高く、次いで「IT/通信/インターネット」(0.94倍)、「金融」(0.78倍)と続く。特に、医薬品メーカー、医療機器、病院・調剤薬局などを含む「メディカル」の求人倍率は突出している。

 職種別では「技術系(メディカル)」が最も高く3.60倍。次いで「専門職系(コンサルタント/金融/不動産)」(1.37倍)、「技術系(建築/土木)」(1.06倍)となった。「技術系(メディカル)」の求人倍率は、2009年7月の4.27倍をピークに、8月は3.93倍、9月は3.60倍と減少傾向だが、他の職種に比べて、転職希望者一人あたりの求人数が多い状況が続いていることに変わりはないとしている。
《RBB TODAY》
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