BBタワーとWebテクノロジ、仮想化アプリプラットフォーム「FLEX-AC」で画像変換サービスを提供開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

BBタワーとWebテクノロジ、仮想化アプリプラットフォーム「FLEX-AC」で画像変換サービスを提供開始

エンタープライズ モバイルBIZ
OPTPicture サービス概念図
  • OPTPicture サービス概念図
  • 「OPTPicture」サイト(画像)
 ブロードバンドタワーとWebテクノロジは28日、ブロードバンドタワーのSaaS事業者向け仮想アプリケーションプラットフォームサービス「FLEX-AC」にて、Webテクノロジの携帯電話向け画像変換サービス「OPTPicture」を提供することを発表した。11月1日より提供を開始する。

 「FLEX-AC」(フレックス-エーシー)は、ASP/SaaS事業参入を目指す企業にプラットフォームサービスを一定期間無償で提供し、低コスト・短期間でのASP/SaaS市場への参入を支援する仮想化プラットフォームサービス。環境対策として、サービス利用で排出されるCO2をカーボンオフセットにより相殺することも可能だ。

 Webテクノロジの携帯電話向け画像変換サービス「OPTPicture」は、この「FLEX-AC」サービス第一号となる。「OPTPicture」は、サイトを利用するユーザーの携帯電話から発せられた画像リクエストごとに、オリジナル画像(元画像)をそれぞれの機種に合わせたサイズに自動変換して出力するサービス。モバイルECサイトで必要とされる機能、FLASHメニューやサムネイルの自動生成、アニメーションGIFの自動変換なども標準で装備しており、サイト運営者が「OPTPicture」を利用すれば、元画像を一枚用意するだけで、全機種対応が実現できる。Webテクノロジは、環境対策として、ブロードバンドタワーのカーボンオフセットを採用し、「FLEX-AC」プラットフォームの利用により排出されるCO2を相殺した上で、「OPTPicture」ユーザーにサービスを提供するとのこと。

 今後、ブロードバンドタワーは、ブロードバンドタワーホームページ上での「OPTPicture」紹介や販促ツール配布を通じ、Webテクノロジの更なる顧客獲得を支援していくとのこと。また、Webテクノロジは、FLEX-ACを活用し、ASP/SaaS市場での更なる事業展開を進めていく予定だ。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top