若年有権者層の政治理解の促進、また投票率の向上を目的とする社会貢献サービスとしてスタートした「Yahoo!みんなの政治」が、同サイトの歴代内閣の組閣日のページビューを比較し、発表した。 鳩山内閣発表時(9月16日)のページビューは、麻生内閣発表時(2008年9月24日)や福田内閣発表時(2007年9月25日)と比較して3倍となり、安倍内閣発表時(2006年9月26日)との比較では2.5倍のページビューとなった。 また、9月16日に行われた鳩山内閣総理大臣記者会見(オンデマンド)の映像ストリーム数は31万回、麻生内閣総理大臣記者会見(オンデマンド)の映像ストリーム数は30万回だった。「Yahoo!みんなの政治」で実施している「国会中継」のストリーム数が1日平均700回であることから見ても、鳩山内閣総理大臣記者会見の当日の映像ストリーム数が31万回に達したということは、政権交代に対するユーザーの関心の高さがうかがえる結果となった。