ジー・サーチとデータウェア、「落札情報ナビ」を販売開始 〜 40万件の公共入札案件の落札情報を一括検索 | RBB TODAY
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ジー・サーチとデータウェア、「落札情報ナビ」を販売開始 〜 40万件の公共入札案件の落札情報を一括検索

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「入札公告情報ナビ×落札情報ナビ」サイト(画像)
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 ジー・サーチとデータウェアは1日より、ジー・サーチが提供する「G-Searchデータベースサービス」を通じて、データウェアが独自に収集した公共入札案件の落札情報「落札情報ナビ」を販売開始した。大手データベースベンダーでは国内初。

 「落札情報ナビ」は、官公庁、地方自治体、独立行政法人が調達した案件に関する落札者や落札金額などを検索できるサービス。データウェアが独自に収集した最長で2005年4月以降の全40万件の落札情報を収録している。料金は従量料金制のため、少数件数から利用しやすいことが特徴だ。「落札情報ナビ」で過去の落札状況を検索することで、競合他社の動向調査、類似案件のマーケット調査、自社実績の得意分野、不得意分野の分析なども行える。

 「落札情報ナビ」では、央官公庁、独立行政法人、地方自治体等1,400機関、3,000Webサイトの幅広い調達情報を収集し、官報掲載の調達情報も掲載する。落札者や案件名のほか、落札金額や契約方式からも検索可能だ。掲示公告・調達情報配信サービス「入札公告情報ナビ」(7月に公開)の調達案件の入札・公告情報の速報とあわせて利用することで、「落札情報ナビ」の落札者や落札金額の過去事例により、調達情報総合サービスとして活用可能になる見込みだ。

 「落札情報ナビ」の料金は、見出し1件20円(税抜)から、本文は1件400円(税抜)から。「落札情報ナビ」はニフティの「@nifty」、NECビッグローブの「BIGLOBE」、ソニーコミュニケーションネットワークの「So-net」をはじめとする大手ISPへも順次提供を予定している。
《池本淳》
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