ドコモ、おサイフケータイによる公共料金支払いがコンビニで可能な「かざす請求書」開始 | RBB TODAY
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ドコモ、おサイフケータイによる公共料金支払いがコンビニで可能な「かざす請求書」開始

エンタープライズ その他
「かざす請求書」ロゴ
  • 「かざす請求書」ロゴ
  • 「かざす請求書」サービスイメージ
  • 「かざす請求書」アプリ画面イメージ
  • コンビニエンスストアでの利用イメージ
 NTTドコモとセブン-イレブン・ジャパンは4日、おサイフケータイを利用してコンビニエンスストアで公共料金などの支払いができる「かざす請求書」サービスを発表した。6月15日からドコモよりASPサービスとして提供開始する。

 「かざす請求書」は、通常紙で発行される請求書の情報をおサイフケータイに取り込み、コンビニエンスストアの読み取り機(リーダ/ライタ)にかざして料金支払いを可能とするサービス。利用者は請求書を持ち歩くことなく、複数の請求書をまとめて1台のおサイフケータイに取り込んで、コンビニエンスストアで支払うことが可能。

 ドコモが、請求書の発行を行うさまざまな企業向けにASPサービスとして提供することから、企業側は専用のシステムを構築する必要がなく簡単に導入できる見込み。なお、当初はドコモとセブン-イレブンでの取り扱いとなるが、今後他の請求書発行企業、携帯電話事業者、コンビニエンスストアへの拡大を推進し、サービスの普及を進めていくとのこと。対応機種は903i、703iシリーズ以降のおサイフケータイ対応機種。

 第一弾として、「かざす請求書」により、月々のドコモ利用料金を支払可能とする。全国のセブン-イレブン(12,323店舗:2009年5月31日現在)で利用可能となる予定で、ユーザ側利用料は無料。申し込みなども不要とのこと。利用にはかざす請求書アプリをダウンロードする必要がある(初回のみ)。
《冨岡晶》
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