思い描いた「理想の大人になれた」は4分の1、しかし40代は4割にも | RBB TODAY
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思い描いた「理想の大人になれた」は4分の1、しかし40代は4割にも

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大人の理想と現実に関する意識調査
  • 大人の理想と現実に関する意識調査
 「こんな大人になりたい」と理想を描いたり、「本当はこんな大人になりたかった」と考えたことはないだろうか。アイシェアが「大人の理想と現実」について意識調査し、20代から40代の男女568名の回答を集計した。

 10代のころ、こんな大人になりたいという「理想があったか」聞いたところ、「あった」が48.9%、「なかった」が51.1%だった。その「理想があった」人に、具体的な理想像を複数回答形式で聞くと、最も多いのが「好きな仕事に就いている」74.1%で、次いで「経済的に自立している」が49.3%、「趣味が充実している」が48.6%と僅差で続いた。以下、「公共マナーが守れている」24.5%、「結婚している」21.9%となっている。

 次に、今現在についてどう思っているか聞いてみた。「理想があった」人のうち、「『理想の大人』になれていると思う」と感じている人は25.9%。男性では30.8%なのに対し、女性は19.3%と少なく、年代別では40代では41.6%、20代が16.7%と、若い世代ほど「『理想の大人』になれていると思う」と感じている人が少なかった。

 「『現在の自分』に対する満足度を数値で示すとどのくらいか」では、34.2%が「60〜70%」と答え、「40〜50%」が26.4%、以下「80〜90%」で15.0%、「20〜30%」で14.3%とほぼ並んだ。また少数派ながら「100%」と答えた人が2.5%(14人)、一方で「0〜10%」と厳しい見方をしている人が7.7%(44名)いた。「理想の大人」、いくつになっても探求は止まないものだ。
《関口賢》
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