レッドハット、仮想化環境に最適化した「Red Hat Enterprise Linux for VMware」を提供開始 | RBB TODAY

レッドハット、仮想化環境に最適化した「Red Hat Enterprise Linux for VMware」を提供開始

 レッドハットは28日、VMware仮想化環境向けとなるRed Hat Enterprise Linuxのサブスクリプション「Red Hat Enterprise Linux for VMware」(RHEL for VMware)の提供を開始した。

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 レッドハットは28日、VMware仮想化環境向けとなるRed Hat Enterprise Linuxのサブスクリプション「Red Hat Enterprise Linux for VMware」(RHEL for VMware)の提供を開始した。

 「RHEL for VMware」は、レッドハットの企業向けOS「Red Hat Enterprise Linux」を、VMwareの仮想化環境にて利用するためのサブスクリプション(定額使用権)モデル。サーバあたりの仮想マシンの複数同時実行をサポートするサブスクリプションが、年間17万8,000円(税別)となる。また、2009年11月末までに開催されるレッドハットのトレーニングコースとVMwareのトレーニングコースを同時に購入すると、レッドハットのトレーニングコースが、20%割引きの特典がある。

 「RHEL for VMware」は、VMwareの仮想化環境への対応を前提として構成されている。1つのサブスクリプションで仮想マシンの複数同時実行をサポートし、複数の仮想マシンをリソースのプールとして、必要に応じて実行する仮想マシン数を増減できる。また、VMwareの動的な移行機能「VMotion」に対応しているため、Red Hat Enterprise Linuxを実行する仮想マシンの物理サーバ間の移動をサポートする。価格面のメリットもあり、4仮想マシンまでの同時実行がサポートされるため、4つのサブスクリプションを購入する場合に比べてサブスクリプション費用のコスト削減率は50%以上となるとのこと。

 「RHEL for VMware」の上位バージョンとしては、Red Hat Enterprise Linux Advanced Platformのサブスクリプションで構成される「Red Hat Enterprise Linux Advanced Platform for VMware」(RHEL AP for VMware)も用意される。10仮想マシンまでの同時実行(Red Hat Enterprise Linux Advanced Platform for VMwareの場合)では年間33万8,000円(税別)でサポートされるため、サブスクリプション費用のコスト削減率は80%以上になるとのこと。
《池本淳》

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