NetApp、Data Domainの株主に対するアクションに関してコメントを発表
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ネットアップ会長兼CEOのダン・ウォーメンホーヴェンは「データドメインが同社株主に対して、EMCの提案を退けてネットアップの買収提案に引き続き賛成するよう推奨したことは、大変喜ばしいことです。本日の発表は、当社の提案がデータドメインの株主の皆様にとって魅力的で短期的および長期的な価値をもたらすものであり、独禁法上大きな問題もなく、EMCの提案より明確でスムーズな買収の完了が可能であることを改めて示すものです。当社は、この提案が進行して株主の皆様からの賛成票を獲得し、ネットアップとデータドメインという最適な組み合わせによるビジネスを実施できるようになるものと期待しています。
ネットアップとデータドメインの組み合わせがお客様と社員の皆様にとっても多大なメリットをもたらすという点が重要です。今回の買収はお客様にとってビジネスの混乱というリスクが少なく、競争力の継続、製品やサービスの向上といった利点があり、さらには当社の営業やマーケティング部門を通じて、米国内の企業やヨーロッパおよびアジアのお客様により多くのデータドメイン製品を提供できるようになります。また、両社は企業文化の親和性が高く、双方の製品が補完し合うものであるため、社員にとってもリソースの基盤が広がって生産性を向上させたり技術革新を推し進めたりすることができると考えています」とのコメントを発表した。
ネットアップは5月20日にデータドメインの最初の正式な買収契約を発表し、同年6月3日には修正買収契約について発表している。
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