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総務省、主要キャリアの3.9世代携帯電話の基地局開設計画をすべて認定

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3.9世代の周波数割り当て
  • 3.9世代の周波数割り当て
 総務省は10日、3.9世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設に係る計画の認定について、開設計画を認定した。

 総務省は、3.9世代移動通信システムの導入に向けた制度整備を行っており、4月3日には特定基地局の開設指針などを策定している。同日から5月7日までの間、開設計画の認定申請を受け付けたところ、イー・モバイル、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIおよび沖縄セルラー電話からの申請がなされた。電波法の規定により、これらの申請を審査した結果、すべての申請が規定に適合していると認められ、電波監理審議会ににおいても、申請のあったすべての開設計画について認定をすることが適当である旨の答申を受けた。

 総務省では、電波監理審議会からの答申を踏まえ同日10日、イー・モバイル、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIおよび沖縄セルラー電話の開設計画について、周波数を指定して、認定をした。

(1)1475.9MHzを超え1485.9MHz以下 ソフトバンクモバイル
(2)1485.9MHzを超え1495.9MHz以下 KDDI/沖縄セルラー電話
(3)1495.9MHzを超え1510.9MHz以下 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
(4)1844.9MHzを超え1854.9MHz以下 イー・モバイル
《冨岡晶》
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