ドコモ、「パケ・ホーダイ ダブル」見直しなど、2009年度取り組みの項目を発表 | RBB TODAY
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ドコモ、「パケ・ホーダイ ダブル」見直しなど、2009年度取り組みの項目を発表

エンタープライズ モバイルBIZ
「パケ・ホーダイ ダブル」新料金体系
  • 「パケ・ホーダイ ダブル」新料金体系
  • 「Biz・ホーダイ ダブル」新料金体系
  • 「定額データプラン スタンダード」料金体系
  • 「電池パック安心サポート」概要
 NTTドコモは28日、2009年度の顧客満足度の向上やCSRなどの取組みについて、主要項目を発表した。

 顧客満足度向上においては、「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の見直し、「ファミリー割引」/「オフィス割引」グループ内iモードメール無料の対象拡大、「定額データプラン スタンダード」の提供、「ケータイてんけん」サービスの開始/「電池パック安心サポート」サービスの拡充、エリアに対する顧客の声への対応の充実(48時間以内に訪問)を実施する。CSRの取組みにおいては、「ケータイ安全教室」の取組み強化と映像教材(DVD/VHS)の配布、アクセス制限サービス(フィルタリングサービス)への取組みの強化・充実、災害対策への取組み、環境への取組みを実施する。

 まずパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」および「Biz・ホーダイ ダブル」について、月額490円(税込)から利用可能とする。また「ファミリー割引」/「オフィス割引」グループ内のiモードメールについて、これまで無料の対象外としていた大容量の動画など(添付画像、デコメール含む)の添付メールについても無料とする。いずれも実施は5月1日より。

 次に、パソコンなど利用時のデータ通信の定額サービス「定額データプラン」について、あらたなプラン「定額データプラン スタンダード」と割引サービス「定額データ スタンダード割」を7月1日より提供開始する。これによりバリュープラン適用時には月額1,000円(税込)から利用可能となる。また、全国のドコモショップにて「ケータイてんけん」サービスを開始。専門スタッフがケータイの性能を点検・アドバイス・軽微な修理などを行う。あわせてドコモプレミアクラブ会員向けに提供している「電池パック安心サポート」についても、従来の電池パックに加え補助充電アダプタも選択できるよう拡充する。実施は7月1日より。

 そのほか短期渡航、海外赴任、留学などをされる顧客へのドコモのサポート拠点として、ロンドン(2009年5月予定)およびニューヨーク(2009年9月予定)にあらたにドコモ サポートデスクを開設する。またサービスの高度化への取組みとして、「iコンシェル」のコンテンツ充実、送信時最大384kbpsで提供してきたFOMAハイスピードについて、HSUPAの導入により送信時最大5.7Mbpsの高速データ通信に対応する。実施は6月より。
《冨岡晶》
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