TCNと日本通信、地域WiMAXの活用分野で共同研究・実験を開始 〜 「ふるさとケータイ」事業などを活用 | RBB TODAY

TCNと日本通信、地域WiMAXの活用分野で共同研究・実験を開始 〜 「ふるさとケータイ」事業などを活用

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 東京ケーブルネットワーク(TCN)および日本通信は17日、地域WiMAXの活用分野で共同で研究・実験を行うことに合意したと発表した。

 TCNが東京都内3区において展開する地域WiMAXについて、日本通信が展開しているMVNO事業モデルによる利活用、さらに日本通信の子会社である丹後通信が先駆けとなった「ふるさとケータイ」で培ってきた地域ベースの通信事業モデルのノウハウなどを結集し、地域WiMAXの利活用の推進を図るのが狙い。研究・実験領域として両社が検討しているのは、地域WiMAXのMVNO事業モデル、地域WiMAXと3Gとのマルチネットワーク化、地域WiMAXの通信端末の在り方、地域特化型電話サービスの在り方、WiMAXのブロードバンド性を活用した商用サービスなど。現時点では、デジタルサイネージおよびWiMAX地域内外での動画配信が、具体的なプロジェクトとして考えられているという。

 TCNは、東京都文京区・荒川区・千代田区の3区においてケーブルテレビ事業を展開しており、2008年12月には地域WiMAXの免許を取得、一部の基地局を設置し、試験運用を行っている。一方、日本通信は、MVNO向けイネイプラ一事業にいち早く進出、NTTドコモの3Gネットワーク、ウイルコムのPHS、NTTコミュニケーションズやソフトバンクBB他の無線LANスポットなどを使用し、マルチネットワーク・サービスを自社以外のMVNO向けおよび顧客向けに提供している。
《冨岡晶》

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