パイオニア、多彩な音楽メディアを楽しめるDLNA対応マルチミュージックレシーバー | RBB TODAY
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パイオニア、多彩な音楽メディアを楽しめるDLNA対応マルチミュージックレシーバー

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PDX-Z10
  • PDX-Z10
  • 別売のAS-BT100
 パイオニアは16日、家庭内ネットワークの音楽コンテンツも楽しめるマルチミュージックレシーバー「PDX-Z10」を発表。5月下旬に発売する。価格は150,000円。

 同製品は、LAN 端子を装備し、ネットワーク上のデジタルメディアを楽しめるDLNA対応の「Home Media Gallery」機能を搭載するミュージックレシーバー。ネットワークに接続されているPCやNASの音楽ファイルや、インターネットラジオ放送を楽しめる。WMA/MP3/MPEG-4/AAC/WAV/FLACの音楽ファイルを保存したUSBフラッシュメモリや携帯音楽プレーヤーと、iPodのデジタル入力に対応するUSB端子を搭載。また、別売の「Bluetoothアダプター」(型番:AS-BT100)利用すれば、Bluetooth機能を搭載するPCや携帯電話、携帯音楽プレーヤーなどの音楽ファイルをワイヤレスで再生できる。AS-BT100の価格はオープンで、予想実売価格は10,000円前後。5月下旬発売。

 音質面では、新開発PWM(Pulse Width Modulation)プロセッサーを採用した「フルデジタルアンプ」や、音質低下の原因となるジッターを低減する「サンプリングレートコンバーター」などを搭載。また、MP3 などの圧縮音源ファイルの音質を補正し、高音質な再生を可能にする「アドバンスド・サウンドレトリバー」を備え、圧縮時に失われたデータの補間に加え、CD音源の再生周波数の上限にあたる20,000Hz に迫る広帯域化を実現するという。

 再生対応ディスクはSACD、音楽CD、CD-R/-RW(音楽CDフォーマット/MP3/WMA)。日本語表示にも対応する「フルドット有機ELディスプレイ」やFM/AMチューナーを搭載。そのほか、CDなど非圧縮デジタル音源をアップコンバートする「ハイサンプリングモード」、不要ノイズを抑える「高剛性ハニカムシャーシ」と新開発「MPM(Minimum Point Mechanism)インシュレーター」などを備える。

 インターフェースはオーディオ入力×3/オーディオ出力/ヘッドホン端子/USB/LAN端子など。本体サイズは幅386×高さ93×奥行き350mm、重さは5.5kg。
《近藤》
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