NTT ComとMS、ソフトとIP電話を連携させたコミュニケーション基盤を共同提供 | RBB TODAY
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NTT ComとMS、ソフトとIP電話を連携させたコミュニケーション基盤を共同提供

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新ソリューションでは、生産性の高いワークスタイルを実現
  • 新ソリューションでは、生産性の高いワークスタイルを実現
  • 新ソリューションは、事業環境の変化に即応できるコミュニケーション基盤となる
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とマイクロソフトは15日、企業向けIP電話ソリューションである「.Phone IP Centrex」とリアルタイム・コミュニケーション・サーバプラットフォームである「Microsoft Office Communications Server 2007」(OCS)を連携させたユニファイド・コミュニケーション・ソリューション「.Phone Collaboration with Microsoft Office Communications Server」を共同で提案・販売していくと発表した。

 「.Phone Collaboration with Microsoft Office Communications Server」は、企業の音声設備のIP Centrex化による通信関連コストの削減と、プレゼンス情報(在席状況)を活用したコミュニケーションロスの軽減による社員の生産性向上などにより生産性の高いワークスタイルを実現するという。プレゼンス(在席状況)情報を.Phone IP Centrexの転送機能と連携させることにより、ユーザは使用するデバイスや場所、時間を意識することなく、電話やボイスメールを受けとることが可能。また、PCアプリケーション上のクリック操作だけで、シームレスに.Phone IP Centrexによる通話に移行することも可能。

 コミュニケーション基盤として、拡張性に優れた音声ネットワークを構築できる.Phone IP Centrexと、企業の生産性を向上させる業務基盤であるMicrosoft Office systemおよびWindows Serverを融合させることにより、音声とデータを統合的に扱うことが可能となる。また.Phone IP Centrexによる音声設備のネットワークへの集約や、企業内の拠点間、外出中の担当者との通話料金の定額化などによる通信費用の削減に貢献する。提供開始は8月より。なお同ソリューションは次期バージョン「Office Communications Server 2007 R2」にも対応予定。
《冨岡晶》
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