e燃費アワード2008-2009、「トヨタプリウス」「フィアットパンダ」などが1位に | RBB TODAY
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e燃費アワード2008-2009、「トヨタプリウス」「フィアットパンダ」などが1位に

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 アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは30日、「e燃費アワード2008-2009」を発表、表彰式を行った。
  •  アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは30日、「e燃費アワード2008-2009」を発表、表彰式を行った。
  • 「e燃費アワード2008-2009」受賞車
  • 「e燃費」乗用車部門ランキング
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  • 「e燃費」新型車部門ランキング
  • 「e燃費」輸入車部門ランキング
  • 「輸入車部門」1位のフィアットパンダ
  • 「新型車部門(2008/01〜2008/12に発売された車)」1位のスズキワゴンR
 アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは30日、「e燃費アワード2008-2009」を発表、表彰式を行った。

 「e燃費アワード」は、同社が運営する携帯端末向けマイカー情報管理サービス「e燃費」の2008年1月〜2008年12月の1年間における燃費データベース分析結果をまとめ、e燃費ユーザにおける1年間の実用燃費平均値ランキング優秀車を表彰するもの。

 昨今のガソリン価格高騰により消費者の自動車燃費性能に対する関心は高くなっている。「e燃費」では、給油量と走行距離を携帯電話から入力し、燃費をオンライン管理することが可能で、約40万ユーザーの燃費を車種ごとにまとめた平均値を“e燃費”として算出している。現実の燃費の実測値である「e燃費」は、クルマの経済性や環境適応度の指針となるため、e燃費会員の1年間の実用燃費ランキングを公表することで、自動車購入時の指標の1つとすることも可能だ。また低燃費車を知ることで環境問題・CO2排出量削減、およびeco活動を促進させる狙いもあるという。

 今回は、12月末時点の累計登録ユーザ数49万7546人の会員が1年間に入力した燃費データを元に、「輸入車部門」「新型車部門(2008/01〜2008/12に発売された車)」「軽自動車部門」「乗用車部門」全4部門でそれぞれ低燃費車をランキングした。同じ通称名の自動車には、仕様やグレードに応じてさまざまな燃費値を持つ車が存在するが、同じ通称名を持つ自動車の場合はもっとも良い燃費値を持つものを記載した。なおe燃費が発表する燃費データでは「信頼区間」としてe燃費の平均値と本当の平均値が、一定の確率(信頼係数といい、ここでは95%)で同じ区間に入る場合の、その上限(下限)を求める手法を採用している。

 集計の結果、「e燃費アワード2008-2009」の「輸入車部門」はフィアットパンダ(15.2km/L±1.1km/L)、「新型車部門(2008/01〜2008/12に発売された車)」はスズキワゴンR(16.4km/L±1.3km/L)、「軽自動車部門」はスバルR2(17.8km/L±1.1km/L)、「乗用車部門」はトヨタプリウス(20.4km/L±0.4km/L)がそれぞれ1位を獲得した。
《冨岡晶》
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