IIJ、社内LANへの閉域接続を実現する「IIJダイレクトアクセス」を提供開始 | RBB TODAY

IIJ、社内LANへの閉域接続を実現する「IIJダイレクトアクセス」を提供開始

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リモートアクセスVPNから「IIJダイレクトアクセス」への切換え導入イメージ
  • リモートアクセスVPNから「IIJダイレクトアクセス」への切換え導入イメージ
  • IP-VPNを利用したリモートアクセスから「IIJダイレクトアクセス」への切換え導入イメージ
 インターネットイニシアティブ(IIJ)は3日、インターネット接続回線を活用して社内LANへの閉域接続を行うリモートアクセスソリューション「IIJダイレクトアクセス」をあらたに開発、3月下旬より提供開始することを発表した。

 「IIJダイレクトアクセス」は、社内ネットワークへのリモートアクセスを認証・制御するサービス「IDゲートウェイ」と高速モバイル通信サービス「IIJモバイル」などの接続サービスを組み合わせた閉域型リモートアクセスソリューション。ネットワーク内に設置するIIJ独自開発のリモートアクセスサーバ「IDゲートウェイ」とIIJモバイルなどを利用した端末間で閉域接続を実現し、より安価でセキュリティレベルの高いリモートアクセス環境を提供するという。

 「IIJダイレクトアクセス」では、既設のインターネット回線を利用して、社内ネットワークへの閉域接続を実現。モバイルでネットワークに接続するだけで、ネットワーク内に設置したIDゲートウェイから、モバイル端末に自動的にプライベートIPアドレスが割り当てられるため、端末はグローバルIPアドレスを持たずに完全にインターネット環境から隔離される。これにより、既存のインターネットリソースを活用したまま、よりセキュアなリモートアクセスが可能となる。既設のインターネット回線を流用でき、Bフレッツなどの安価なブロードバンド回線も利用することが可能。IP-VPNなどを利用した従来の閉域型リモートアクセスサービスに比べて、50%以上のコスト削減効果が見込めるとのこと。またネットワークに設置するIDゲートウェイ上で、ユーザグループごとのきめ細かなアクセス制御ができる。PC固有のMACアドレスによる端末認証が可能なため、事前に登録されていない私物PCなどからの社内アクセスも未然に防げる。リモート側の端末に必要な設定は、IIJモバイルの接続設定のみで、専用のクライアントソフトウェアなどのインストールは不要。接続操作をするだけで手軽に社内LANへ閉域接続できる。対応回線はIIJモバイル/タイプE、タイプD(2009年上半期を予定)やウィルコム回線(2009年4月を予定)。その他のダイアルアップ回線からの接続も予定している。
《池本淳》

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