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ワイズテクノロジー、デュアルデジタルビデオ出力を装備したシンクライアントを発売

エンタープライズ ハードウェア
 ワイズテクノロジーは22日、Citrix XenApp、Microsoft RDP(ターミナルサービス)、およびVMware VDI環境向けシンクライアント「Wyse V10L Dual-DVI シンクライアント」を発表、発売を開始した。
  •  ワイズテクノロジーは22日、Citrix XenApp、Microsoft RDP(ターミナルサービス)、およびVMware VDI環境向けシンクライアント「Wyse V10L Dual-DVI シンクライアント」を発表、発売を開始した。
 ワイズテクノロジーは22日、Citrix XenApp、Microsoft RDP(ターミナルサービス)、およびVMware VDI環境向けシンクライアント「Wyse V10L Dual-DVI シンクライアント」を発表、発売を開始した。

 Wyse独自のオペレーティングシステムである「Wyse Thin OS」を搭載、OSサイズは2〜7MB程度(V10Lシンクライアント=7MB)と極めて小さく、6〜10秒でのOS起動を可能とした。Citrixソリューション(XenApp、旧Citrix Presentation Server、XenDesktop)、Microsoftソリューション(Terminal Service, Remote Desktop Protocol, リモートデスクトップ)、VMWare VDIソリューション、その他仮想デスクトップ/ブレードPCソリューションを中心とした、画面転送型/仮想デスクトップ型ソリューションに最適化されており、自動アップデートなどにも対応する。

 「Wyse V10L Dual-DVI シンクライアント」は、ICA バージョン 10.x 互換Wyse TCX 仮想化テクノロジーをサポート。高解像度出力、高度なクライアント仮想化環境に対応するためデュアルデジタルビデオ出力を装備し、2台のフルデジタルディスプレイ(またはVGAディスプレイ)への接続が簡単に行える。DVI-I コネクタ×2、128MBフラッシュ ROM、256MB DDR RAM、およびシリアルポートとUSBポート×3を装備する。Wyse Vクラス ファミリーと同形状。
《冨岡晶》
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