富士通のPCサーバ「PRIMERGY」、6コアプロセッサモデルを新規に提供開始
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最新の6コア・プロセッサ「インテルXeonプロセッサー 7400番台」を搭載した4WAYラック型ハイエンドサーバ「PRIMERGY RX600 S4」を発売するほか、Windows Server 2008搭載機種を現行3機種から8機種に拡充し、Hyper-V仮想化テクノロジーをより容易に利用可能とした。Windows Server 2008対応では、1WAY/2WAYタワー型サーバ「ECONEL 100 S2」「TX150 S6(SATA)」「TX300 S4(2.5インチSAS/SATA)」にインストールタイプが、1WAY/2WAY/4WAYラック型サーバ「RX100 S5」「RX200 S4」「RX300 S4」「RX600 S4」にバンドルタイプが追加されたもの。
その他、「TX300 S4」「RX200 S4」「RX300 S4」「BX620 S4」ではクアッドコア・プロセッサ「インテルXeonプロセッサー 5400番台」および最新デュアルコア・プロセッサ「インテルXeonプロセッサー 5200番台」を採用、「ECONEL 100 S2」「TX150 S6」「RX100 S5」ではデュアルコア・プロセッサ「インテルXeonプロセッサー 3100番台」を採用し、従来と同等の消費電力で処理性能の向上を実現した。
とくに標準メモリを1GBから2GBに変更したブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S4」では、従来と同等構成(ディスクレスタイプ、インテルXeonE5205、メモリ2GB)で希望小売価格を比較した場合、最大31%安くし32万円から提供する。2WAYラック型サーバ「PRIMERGY RX300 S4」では、仮想化ソフトウェア「VMware ESXi 3.5」をプレインストールしたタイプもラインアップされた。
価格はPRIMERGY RX600 S4が208万円〜(12月26日提供開始)、PRIMERGY RX300 S4が53万円〜(12月10日提供開始)、PRIMERGY RX200 S4が69万円〜 (3.5インチ SASモデル、12月10日提供開始)、PRIMERGY TX150 S6 (SATAモデル、11月13日提供開始)、PRIMERGY TX150 S6が32万円〜(SATAモデル、11月13日提供開始)など。
同社では日本国内におけるPRIMERGY全体の販売台数目標を、2008年度で9万5,000台としているとのこと。
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