キヤノン、新開発の859万画素CMOSセンサーを搭載するハイビジョンビデオカメラなど3モデル | RBB TODAY

キヤノン、新開発の859万画素CMOSセンサーを搭載するハイビジョンビデオカメラなど3モデル

 キヤノンは、AVCHD規格最高レートの24Mbpsで高精細なハイビジョン映像を記録できるハイビジョンビデオカメラ「iVIS HF S10」「iVIS HF20」と、スタンダード画質モデル「iVIS FS21」の3製品を発表。

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iVIS HF S10
  • iVIS HF S10
  • iVIS HF20
  • iVIS FS21
 キヤノンは、AVCHD規格最高レートの24Mbpsで高精細なハイビジョン映像を記録できるハイビジョンビデオカメラ「iVIS HF S10」「iVIS HF20」と、スタンダード画質モデル「iVIS FS21」の3製品を発表。iVIS HF S10とiVIS HF20は2月中旬、iVIS FS21は1月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格はiVIS HF S10が160,000円前後、iVIS HF20が140,000円前後、iVIS FS21が70,000円前後。

 iVIS HF S10は、新たに開発した総画素数約859万画素の動画用1/2.6型CMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」を搭載。民生機で最高レベルの水平解像度となる約900TV本の高画質を実現。ハイビジョン映像の約3 倍の画素数に相当する約601万画素の動画と、約802万画素の静止画を撮影できる。光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズームの新開発「キヤノン HD ビデオレンズ」を搭載。各種の収差を効果的に抑制する高精度な2枚の非球面レンズの採用に加え、新しいグラデーションNDフィルターを搭載した光量自動調整システムにより絞りの回折現象を軽減。さらに、独自のスーパースペクトラコーティング技術により、全ズーム領域においてゴーストやフレアを抑えたクリアで鮮明な画質を実現するという。

 開放F値はF1.8〜3.0。焦点距離は35mm換算で43.5〜435mm。ディスプレイは2.7型ワイド液晶。インターフェースはHDMIミニ/AVミニ/外部マイク入力/コンポーネント/USBなど。付属バッテリでの最長連続撮影時間は約1時間40分。本体サイズは幅70×高さ69×奥行き136mm。重さは450g(付属バッテリ未装着時)。付属品はワイヤレスコントローラー/ステレオビデオケーブル/USBケーブル/D端子ケーブル/コンパクトパワーアダプタなど。

 iVIS HF20は、2008年8月発売の「iVIS HF11」の後継モデルで、総画素数389万画素の動画用1/4型CMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」を採用。ハイビジョン放送と同じ約207万画素(1,920×1,080ピクセル)の動画と、約300万画素(2,304×1,296ピクセル)の静止画撮影を撮影できる。光学式手ブレ補正機能を備えた光学15倍ズームの「キヤノン HD ビデオレンズ」を搭載。iVIS HF11と比べ、約17%の小型化と30gの軽量化を実現している。

 開放F値はF1.8〜3.2。焦点距離は35mm換算で39.5〜592.5mm。ディスプレイは2.7型ワイド液晶。インターフェースはHDMIミニ/AVミニ/外部マイク入力/コンポーネント/USBなど。付属バッテリでの最長連続撮影時間は約1時間40分。本体サイズは幅70×高さ62×奥行き124mm。重さは340g(付属バッテリ未装着時)。付属品はワイヤレスコントローラー/ステレオビデオケーブル/D端子ケーブル/コンパクトパワーアダプタ/リストストラップなど。

 iVIS HF S10とiVIS HF20の共通機能として、従来の「DIGIC DV II」の信号処理における演算能力を向上させた新映像エンジン「DIGIC DV III」を搭載。画面内にある人物の顔を瞬時に検出する「フェイスキャッチテクノロジー」、外部センサーとコントラスト検知で高速なフォーカス制御を行う「ハイスピードAF」を採用し、より一層の高画質記録が可能になった。AVCHD規格の最高記録レートにあたる24Mbpでの記録に対応し、平均ビットレート約24MbpsのMXPモードと約17MbpsのFXPモードで、フルHD(1,920×1,080ピクセル)の映像を記録できる。32GBの内蔵フラッシュメモリとSD/SDHCカードスロットを搭載し、両メディアを組み合わせてLPモードで記録した場合、最長約24時間半の長時間録画ができる。

 そのほか、1 秒間のシーンを30枚の連続した静止画として保存できる「あとから連写」、スナップ写真を撮るような感覚で4 秒間の動画を撮影する「ビデオスナップ」機能、ボタン操作だけで動画と静止画の切り替えを素早く行うことができる「デュアルショット」モード、撮影ボタンを押した時点から3 秒前までさかのぼって録画を開始する「プレREC」モードなどを搭載する。

 iVIS FS21は、2008年4月発売の「iVIS FS10」の後継モデルにあたるスタンダード画質対応のビデオカメラ。高性能映像エンジン「DIGIC DV II」や48倍までズーミングできる「アドバンストズーム」を搭載。iVIS FS10と比べて幅を約3mm薄くし、本体サイズは約8%の小型化となる幅55×高さ59×奥行き121mm、重さは25g軽い約225g。16GBの内蔵フラッシュメモリとSD/SDHCカードスロットを装備する。

 そのほかの機能として、20 分間の充電で約60分の撮影が行える「クイックチャージ」、スナップ写真を撮るような感覚で4 秒間の動画を撮影する「ビデオスナップ」機能、ボタン操作だけで動画と静止画の切り替えを素早く行うことができる「デュアルショット」モード、撮影ボタンを押した時点から3 秒前までさかのぼって録画を開始する「プレREC」モードなどを備える。

 撮像素子は1/6インターレースCCDで、光学ズームは37倍。開放F値はF2.0〜5.2。焦点距離は35mm換算で41.7〜2,453mm。ディスプレイは2.7型ワイド液晶。インターフェースはAVミニ/外部マイク入力/USBなど。付属バッテリでの最長連続撮影時間は約3時間35分。本体サイズは幅55×高さ59×奥行き121mm。重さは225g(付属バッテリ未装着時)。付属品はワイヤレスコントローラー/ステレオビデオケーブル/USBケーブル/コンパクトパワーアダプタ/リストストラップなど。
《近藤》

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