ビクター、世界最小・最軽量をうたうハイビジョンHDDビデオカメラ——業界最高倍率の光学20倍ズーム | RBB TODAY
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ビクター、世界最小・最軽量をうたうハイビジョンHDDビデオカメラ——業界最高倍率の光学20倍ズーム

IT・デジタル デジカメ
上段がGZ-HD320、下段はすべてGZ-HD300で左からルージュレッド/ロイヤルブルー/プレシャスシルバー
  • 上段がGZ-HD320、下段はすべてGZ-HD300で左からルージュレッド/ロイヤルブルー/プレシャスシルバー
 日本ビクターは15日、ハイビジョンHDDビデオカメラ「Everio(エブリオ)」シリーズの新モデルとして、世界最小・最軽量をうたうスマートサイズの「GZ-HD320」「GZ-HD300」を発表。2月上旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格はGZ-HD320が120,000円前後、GZ-HD300が110,000円前後。

 両製品は、HDD内蔵の家庭用ハイビジョンビデオカメラとしては世界最小・最軽量の本体サイズ幅53×高さ68×奥行き113mmで重さ325gという軽量ボディ。GZ-HD320はクリアブラック、GZ-HD300はルージュレッド/ロイヤルブルー/プレシャスシルバーの3色を用意する。

 新開発スリムレンズ「コニカミノルタHDレンズ」は、業界最高倍率の光学20倍ズームを装備。デジタルズームは200倍で、焦点距離は動画/静止画ともに35mm換算f=41.4〜828mm。撮影した動画と静止画は内蔵HDDとmicroSDカードに記録可能。内蔵HDD容量はGZ-HD320が120GB、GZ-HD300が60GBとなる。H.264/MPEG-4 AVC(AVCHD規格準拠)方式に対応し、GZ-HD320なら1,920フルHDで最長50時間の長時間記録ができる。また、撮影した映像をワンタッチで簡単にiTunesへ転送したり、YouTubeへアップロードできる機能を搭載する。

 そのほかの機能として、液晶ディスプレイの開閉と電源ON/OFF、レンズカバーの開閉に連動した「クイックパワーオフ/オートレンズカバー」、液晶ディスプレイを開くと約1秒で撮影準備が完了する「高速起動モード」、操作ボタンに軽く触れるだけでさまざまな操作を快適に行える「新・レーザータッチオペレーション」、新開発の画像処理エンジン「HDギガブリッドPremium」採用によるAVCHD規格の上限レート24Mbpsで高ビットレート記録できる「UXPモード」、撮影映像の時間情報を確認し瞬時に最適なグループ分けを行う「オートグルーピング」、映画の予告編のようにダイジェストで再生できる「本体ダイジェスト再生」、被写体の顔を検出してピントや明るさを自動調節する「顔検出」などを備える。

 2.7型液晶ディスプレイを搭載。映像素子は305万画素の1/4.1型CMOS センサーで、有効画素数は動画/静止画ともに116万画素。静止画のファイル形式はJPEG。インターフェースはHDMI 出力/ミニUSB/AV 出力/コンポーネント出力など。付属バッテリでの連続撮影時間は、液晶バックライト標準時で約1時間20分。付属品はACアダプタ/バッテリパック/専用映像・音声コード/ワイヤレスリモコン/専用コンポーネントケーブル/専用USBケーブルなど。
《近藤》
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