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若い世代「年賀状出さない」が半数〜年賀状離れの実態明らかに

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年賀状の利用実態比較調査
  • 年賀状の利用実態比較調査
 部活動やサークル・PTAなどの多機能連絡網「らくらく連絡網」が、同サイト利用者を対象に全世代と19〜23歳かつ学生における年賀状の利用実態比較に関するオンラインアンケート調査を実施した。調査期間は11月5日〜11月18日の14日間で、有効回答数は全世代回答数が742名で、うち19歳〜23歳かつ学生の回答数は218名だった。

 今回の「らくらく連絡網」アンケート調査では、全体では「年賀状を出さない」と回答したのが27.9%なのに対し、19歳〜23歳かつ学生を対象にした場合は46.8%に増加。「年賀状を送る」という風習は、今の若い世代には衰退している傾向にあることがわかった。

 一方、“あけおめメール”を送るという風習が、全体と19歳〜23歳かつ学生ではほぼ同じであり、ともに約8割が“あけおめメール”を送っている。メール文化が全世代に浸透していることがうかがえた。学生世代以外は、年賀状もメールもという人が多いようだ。

 また、「年賀状を送る」「あけおめメールを送る」の枚数が一番多かったのが、ともに「10枚(通)前後」であり、家族や親しい友人のみに年賀状を送るというのが主流のようだ。
《関口賢》
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