LGエレクトロニクス・ジャパンは4日、16:9フルHDに対応した24V型液晶ディスプレイ「W2444PA-BF」を発表。11月中旬に発売する。価格はオープン。 同製品は、アスペクト比16:9の液晶パネルを採用。1,920×1,080ピクセルのフルHD解像度の表示に対応する。同社独自の新型映像チップ「F-Engine」はDFC(Digital Fine Contrast)機能を装備し、コントラスト比10,000:1を実現。また、画像のアスペクト比を維持拡大してバランスを崩さずに表示できる「4:3 in Wide」機能を搭載する。 そのほか、90度の回転表示を可能にする「ピボット」機能、高さ110mmの範囲で画面を上下に調整できる「ハイト」機能。前方にマイナス5度から後方にプラス18度の範囲で角度を調整できる「チルト」機能などを装備する。 インターフェースはHDCP対応DVI-D/D-Subに加え、Blu-ray機器や次世代ゲーム機を簡単に接続できるHDMIを装備。さらに、HDMIの音声信号に対応するヘッドホン端子も備える。またビルトインスピーカー(1W+1W)を装備し、PC音声を再生することも可能。 輝度は300cd/m2、応答速度は2ms、視野角は上下160度/左右170度。本体サイズは幅582.2×高さ437.5×奥行き207.2mm。重さは6.2kg。付属品は電源コード/DVIケーブル/D-Subケーブルなど。
フルディスプレイ/2眼カメラ/強力内蔵スピーカー……MWCの展示に見る「2018年スマホの売れ筋」【MWC 2018】 2018年3月5日 2月26日から開幕したIT・モバイルの展示会「MWC2018」には、今…