デル、サーバ8製品でAMDの最新Opteronプロセッサを搭載〜ブレードサーバ2製品はSSDが選択可能に | RBB TODAY
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デル、サーバ8製品でAMDの最新Opteronプロセッサを搭載〜ブレードサーバ2製品はSSDが選択可能に

エンタープライズ ハードウェア
 デルは17日、AMDの45nmの最新クアッドコアOpteronプロセッサを、ブレード型/ラック型/タワー型の各サーバに搭載し、11月18日から販売を開始することを発表した。

 最新クアッドコアOpteronプロセッサは、従来のOpteronプロセッサと比べ、最大でパフォーマンスが49%向上しているほか、電力効率も向上しており、グリーンITの推進に貢献するとのこと。

 最新クアッドコアOpteronプロセッサ搭載のサーバは、ブレード型が「PowerEdge M905」「PowerEdge M805」「PowerEdge M605」、ラック型が「PowerEdge R905」「PowerEdge R805」「PowerEdge 2970」「PowerEdge SC1435」、タワー型が「PowerEdge T605」の8機種となる。なお同プロセッサ搭載のサーバは、デル製品が業界初の発売となっている。とくに「PowerEdge R905」「PowerEdge R805」とVMware ESX v3.5.0 update3との組み合わせにおいては、VMware社が提供する仮想化ベンチマークVMmarkにおいて、それぞれ16コアサーバ部門、8コアサーバ部門の第1位にランクされたとのことだ。

 また、デルでは13日からブレードサーバ「PowerEdge M605」「PowerEdge M600」において、内部ストレージにSSDが選択可能になったとのこと。SSDを選択した場合、通常の2.5インチSASハードドライブに比べ、消費電力1/4以下になるという。
《冨岡晶》
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