F5、10Gbit Ethernet対応高性能プラットフォームなどストレージ仮想化2製品 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

F5、10Gbit Ethernet対応高性能プラットフォームなどストレージ仮想化2製品

エンタープライズ その他
 F5ネットワークスは11日、F5のデータソリューション関連の2製品「F5 ARX4000」「Data Manager」の国内販売を開始すると発表した。

 「ARX4000」は、ファイルストレージ仮想化製品ARXの最新ハードウェアプラットフォームで、10ギガビットイーサネットをサポートした製品。「Data Manager」は、ストレージの使用状況や利用トレンド、パターンを含めた監視を行い、ファイルストレージの仮想化技術や導入計画の支援を行い、ストレージ全体の最適化やコスト削減が見込まれる箇所を特定するデータ管理製品となっている。

 F5では、同社のARXは大規模な非構造化ストレージ環境の管理を簡素化することで、階層化や情報ライフサイクル管理を自動化するだけでなく、バックアップにかかる時間やコストを削減することで、ストレージ全体の運用コスト、総資産を大幅に削減。報告によると、ARX導入者の多くが80%のコスト削減に成功していると説明する。

 「ARX4000」は、エントリレベルのARX500、ミッドレンジのARX1000、ハイエンドのARX6000で構成される既存のARX製品ポートフォリオを強化する新製品で、ARX共通のオペレーティングシステム上で、グローバルネームスペースとデータ管理ポリシーを提供する。

 「Data Manager」は、ARXファイル仮想化プラットフォームをはじめとするすべてのファイルストレージデバイスと直接連携するソフトウェア製品で、ファイルストレージの統計情報を収集し、グラフィカルなレポーティングとトレンド分析の機能を提供。変化するファイルストレージ環境を明確に把握し、有効なプランニングを支援するという。「Data Manager」の価格は、30万円+200万円(基本ソフトウェア+サイト分析モジュール、税別)から。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top