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「BIG IP Edge Client」に情報漏えいの脆弱性

ブロードバンド セキュリティ
F5 Networksによる脆弱性情報
  • F5 Networksによる脆弱性情報
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月7日、F5 Networksが提供する「BIG-IP APM」と「FirePass」に含まれる Edge Clientに、情報漏えいの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「BIG-IP APM 10.0.0 から 10.2.4 まで、 および 11.0.0 から 11.4.1 まで」「BIG-IP Edge Gateway 10.1.0 から 10.2.4 まで、および 11.0.0 から 11.4.1 まで」「FirePass 6.0.0 から 6.1.0 まで、 および 7.0.0」には、情報漏えいの脆弱性(CVE-2013-6024)が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者にEdge Client のメモリから重要な情報を取得される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

「BIG IP Edge Client」に情報漏えいの脆弱性(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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