日本のプロ野球ファンは微増、1位は阪神ファンで1100万人 | RBB TODAY

日本のプロ野球ファンは微増、1位は阪神ファンで1100万人

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 三菱UFJリサーチ&コンサルティングとYahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイトが提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」が、共同で「スポーツマーケティング基礎調査」を実施。プロ野球ファン人口は約4,500万人、Jリーグファン人口は約1,700万人であることなどがわかった。調査は9月5日〜9月7日に実施。全国15歳(中学生を除く)〜69歳のヤフー・バリュー・インサイトのアンケートパネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得た。

 調査によれば、応援している日本のプロ野球チームがある人は50.1%で、昨年から3.3ポイント増加している。ファン人口を推計すると、プロ野球ファンは4,491万人となった。チーム別では、阪神タイガースファンが1,108万人で4年連続トップ。2位は読売ジャイアンツの968万人で、こちらも4年連続で2位である。パ・リーグで大きくファンを増やしているチームが多い。

 応援しているJリーグチーム(日本代表チームを除く)がある人は18.6%で、Jリーグファン人口を推計すると1,677万人となった。チーム別では、昨年と同様、浦和レッズファンが270万人で1位、ガンバ大阪が182万人で続いている。海外のプロサッカーファン人口を推計すると558万人となった。リーグ別ではプレミアリーグが193万人で最も多く、チーム別でもマンチェスター・ユナイテッドが106万人で最多となっている(※プロ野球、Jリーグ、海外プロサッカーともに15歳〜69歳を対象としたファン人口推計)。

 スポーツ用品の購入、スポーツ施設利用・会場費、スポーツのスタジアム観戦など、過去1年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象としたスポーツ参加市場規模は4兆1,198億円。年間平均支出額を昨年調査と比較すると、スタジアム観戦費は9.2%減少したものの、用品購入費で8.6%、施設利用・会場利用費で13.5%増加しており、スポーツ市場における平均支出額が増加している。用品購入費、施設利用・会場利用費ともに50歳以上男性の支出額が他の層よりも大きいという特徴があった。

 過去1年間にスタジアム・競技場でスポーツ観戦をした人は28.5%であり、昨年の30.4%から減少している。観戦者一人当たりの平均観戦回数は3.7回で昨年と同じである。1人当たりのスタジアム観戦にかける支出額は減少しており、観戦1回あたりの支出額は7,736円(前年比6.6%減)、年間にすると27,653円(同9.2%減)となっている。

 「最も好きなスポーツ」「よく観るスポーツ」ともに、5年連続で「野球」「サッカー」が1位と2位を占めた。ただし、サッカーのスコアは「最も好きなスポーツ」で3年連続の減少となっており、2005年には13.8%であったのが9.6%と4ポイント以上の減少となっている。その一方、ゴルフは3年連続の増加で、2005年の3.3%から5.2%の伸び。「行っているスポーツ」で最も多いのは、昨年から3.2ポイント伸びた「ジョギング・マラソン・駅伝」となっている。
《関口賢》

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