5年間無償保証! 沖データ、オフィス向けプリンタ・複合機の新ブランドを発表 | RBB TODAY

5年間無償保証! 沖データ、オフィス向けプリンタ・複合機の新ブランドを発表

 沖データは8日、オフィス向けページプリンタと複合機の新ブランド「COREFIDO(コアフィード)」を発表。都内で記者発表会を開催した。

IT・デジタル ノートPC
今回発表新ブランドのラインアップ
  • 今回発表新ブランドのラインアップ
  • ブランドロゴと新製品
  • 同社代表取締役社長CEO 杉本晴重氏
  • MC860dtn
  • MC860dtnの5.8型タッチパネルと操作ボタン
  • C830dn
  • C810dn
  • B430dn
 沖データは8日、オフィス向けページプリンタと複合機の新ブランド「COREFIDO(コアフィード)」を発表。都内で記者発表会を開催した。

 今回発表された新ブランドの最大の特徴は「5年間無償保証」。従来なら半年間だった無償保証期間を、法定耐用年数5年のフルサポートに対応させたことだ。このサービスに踏み切れた最大の要因を、同社代表取締役社長CEOの杉本晴重氏は「我社の製品に絶対の自信があるから」と力強く語った。さらに同氏は、「頑丈さでは定評のある自社製品を数世代にわたって改良し続け実績を積み上げたからこそ、今回の大胆なビジネスモデルに踏み切れた」という。プリンタ・複合機では初めてといえるこの新しいビジネスモデルで、同社はオンリーワンの付加価値をユーザーやビジネスパートナーに提供し、さらなる市場拡大を狙う。

 同ブランドの新製品として今回発表されたのは7モデル。同社初となる国内市場向けA3カラー複合機は、用紙トレイを備える大量給紙モデル「MC860dtn」とデスクトップタイプ「MC860dn」の2モデル。A3カラーLEDプリンタのエンジンをベースに、コピー、ファクス、スキャンなどの機能を付加することで一般的なオフィスのワークグループで利用することを想定している。

 プリンタ性能において、印刷速度はカラーで毎分26 ページ(A4横送り片面コピーモード時)、600dpi×1200dpi の印刷解像度とマイクロファインHDトナーによる高品位印刷、自動両面印刷に標準対応。コピー性能は、A3両面コピーに対応したRADF(自動両面原稿送り装置)を標準装備し、最大50枚までの連続コピーが可能。FAX機能は、A3原稿の送受信に対応し、受信したファクスを指定したファイルサーバなどにPDF 形式で保存するペーパーレス機能を装備する。スキャン機能は、スキャンした文書を直接メール送信したり、ファイルサーバやUSBフラッシュメモリなどに保存する機能を持ち、紙文書の電子化を手軽に行える。また、複合機としての使いやすさを向上させるために、5.8型タッチパネルや、操作方法を音声案内する機能も備える。

 そのほか、エナジースター・RoHS 指令・エコマーク(MC860dnのみ)・グリーン購入法に対応し環境性能にも配慮。さらに、利用者のID 毎に利用できる機能を制限する「アクセス制御機能」(オプションで2009 年1 月発売予定)や、HDDに蓄積された印刷データ自動的に消去する「ジョブイレース機能」などセキュリティ機能にも対応する。価格はMC860dtnが785,400円、MC860dnが627,900円。10月下旬に発売する。

 オフィス向けA3 カラーページプリンタは「C830dn」「C810dn-T」「C810dn」の3モデルを発売。C830dnはPostScript3エミュレーションを搭載し、WindowsやMacintosh、UNIX、LinuxのマルチOS環境に対応。C810dnはスタンダードモデルで、 C810dn-TはC810dnに増設トレイを標準で装備したモデルになる。

 基本性能は、カラー毎分30ページ(A4 横送り片面、コピーモード時)の高速印刷を実現し、オプションの増設トレイを使うことで最大1,460枚の大容量給紙が可能。ネットワークや自動両面印刷などの機能を標準で備え、環境性能としてエコマークやエナジースター、RoHS 指令、グリーン購入法に対応する。また、C830dnは大型液晶画面を採用し、トナー残量やエラー発生時の対処方法などをグラフィックや漢字で分かりやすく表示。セキュリティ面にも配慮し、プリントアウト時にICカードによる認証を行う「ICカード認証印刷機能」や、プリンタ内部のHDDに印刷データを蓄積する際に暗号化して保存できる「データプロテクションキット」に対応し、紙文書と印刷データの両面で高いセキュリティ性を実現しているという。価格はC830dnが268,000円、C810dn-Tが198,000円、C810dnが178,000円。10月中旬に発売する。

 A4モノクロページプリンタは、解像度1,200dpi対応の「B430dn」と600dpi対応の「B410dn」の2モデル。両製品とも印刷速度は毎分28ページで、ファーストプリントも約5秒の高速印刷を実現。ランニングコストは1ページあたり約3.2円の低コストに抑えている。自動両面印刷に標準で対応し、用紙の使用量削減に貢献。また、エナジースター、RoHS 指令、グリーン購入法に対応し、環境性能にも優れる。

 B430dnは、エピフィルム・ボンディング技術により小型化に成功した新1,200dpiプリンタヘッドを初めて採用。IEEE802.1x(有線)、SSL/TLS通信対応によるセキュアプリントに対応するほか、オプションで大量給紙が可能なトレイも揃え、最大830枚の給紙が可能。また、PostScript3エミュレーションを搭載し、WindowsやMacintosh、UNIX、LinuxのマルチOS環境に対応する。価格はB430dnが79,800円、B410dnが59,800円。10月中旬に発売する。

 製品発表のあと、MC860dtnを使ったデモンストレーションを開催。同製品に搭載される5.8型タッチパネルの操作方法や音声案内、スキャン機能を利用した活用法などのデモが行われ、使いやすさや機能の高さを披露した。最後に杉本氏は、今後の目標を「現在7%のカラー分野でのシェアを2010年には10%したい。そして全体シェアも10%を早期に目指したい」と述べ、同ブランドへの意気込みをうかがわせた。
《近藤》

関連ニュース

特集

page top