リコーは4日、7月7日から開催される北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンターで、同社のデジタル複合機/レーザープリンタ67台が採用されると発表した。 同サミットでは、「環境・気候変動」という大きなテーマから、サミットの運営においてもさまざまな観点から環境に対して配慮されている。今回、採用されたデジタル複合機には、同社独自のリサイクル技術により環境性能を発揮した「imagio Neo 450RC」など、再生機28台が含まれている。 また、高速カラー複合機「imagio MP C6000」では、低温定着を可能にした同社独自の重合トナー「新カラーPxP トナー」を採用。標準消費電力量(TEC)を従来機比で約1/2に削減するという。