今後、発売を予定しているvRASで動作する製品としては「Virtual Group Computing System」と「PC運用上手SS」がある。
Virtual Group Computing Systemは、クライアントPCをシステムとデータ領域に分け管理者が一括して管理ができるというシステムだ。管理者がシステム領域にパッチを適用しそれをクライアントに配布することで管理コストが大幅に削減できる。またデータは暗号化を行い社内ネットワークに接続しないと利用できないようにできるため、情報漏えいの防止につながる。