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ネットワールド、「InstallShield 2009 Express Windows日本語版」を発売〜Windows Server 2008に対応

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 ネットワールドは27日より、Windows用インストーラ開発ツールのエントリーモデル「InstallShield 2009 Express Windows日本語版」の販売を開始した。出荷開始は9月16日となる。

 「InstallShield 2009 Express」は、最新版となる「InstallShield 2009」のエントリーモデル。スクリプトを使用せず、チェックリストに従って作業することで、ベーシックなインストレーションを誰でも短時間で作成可能となっている。インストール先OSには「Microsoft Windows Vista」に加え、「Windows Server 2008」が対応した。また、「.Net Framework 3.5」などの最新テクノロジーをサポートし、マイクロソフト「Visual Studio 2008」と統合してVisual Studioインターフェイス内で製品とインストーラの開発を行えるようになっている。「Windows Mobile 6.x」もサポートし、Windows Mobile 6.x Professional、Windows Mobile 6.x Classic、または Windows Mobile 6.x Standardが搭載されているデバイスを直接ターゲットとすることができるようになった。

 また「InstallShield 2009 Express」では、InstallShield前提条件に“機能前提条件”という新しい種類の前提条件が追加された。InstallShield 2008以前は、InstallShield の前提条件はメインインストールの実行前に必ず実行される“セットアップ前提条件”のみだったが、InstallShield 2009 Expressは前提条件をメインインストールの前に実行するか、メインインストールに含まれる機能と関連付けてインストールするかを指定できるようになった。

 価格はオープンプライスで、ネットワールドのオンラインショップ価格は税込95,550円。また、サブスクリプションと10インシデントのサポートをセットにした「InstallShield 2009 Express日本語版 メンテナンスパック」も提供される。価格は187,950円。
《冨岡晶》
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