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利用経験は6割超、手数料の安さが魅力〜ネットバンキング意識調査

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インターネットバンキングに関する意識調査
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 アイシェアは、同社が提供するサービス会員をパネラーとするインターネットバンキングに関する意識調査結果を発表。手数料の安さなどから全体の6割以上の人がインターネットバンキングの利用経験があることなどがわかった。調査は2008年8月1日〜4日にかけて実施。有効回答数は422名で、男女比は男性53.6%、女性46.4%だった。

 「インターネットバンキングを利用したことがあるか」と聞いたところ、全体の65.4%が「ある」と回答。3人に2人が利用経験をもっていた。性別では男性が71.2%、女性が58.7%で男性の利用者が12.5ポイント多い。年代別では20代57.1%、30代63.5%、40代72.9%となり、世代が上がるほど利用率が高くなった。

 利用経験のある人に「インターネットバンキングを選ぶのに、もっとも重視するのはどこか」を選択してもらったところ、「手数料の安さ」が全体の44.6%で最も多く、以下「利用時間」20.3%、「セキュリティ」13.0%、「信頼度」9.8%と続いた。男女ともに順位は全体と同じだが、項目別にポイントを見ると「手数料の安さ」では男性が41.6%、女性が48.7%で女性のほうが7.1ポイント高く、「利用時間」では男性23.6%、女性15.7%で男性が7.9ポイント高い。女性は経済性、男性は時間的な利便性を求めているようだ。

 「ネット専用銀行で利用している・利用したいと思う銀行」を複数回答で選択してもらったところ、全体の1位は手数料の安さを特徴としている「イーバンク銀行」で41.5%。2位は日本で最初のインターネット専用銀行となった「ジャパンネット銀行」で30.6%。全国のセブンイレブンとイトーヨーカドーのATMが利用できる「セブン銀行」が14.0%で3位、資産運用に力を入れる「ソニー銀行」が13.3%で4位に続いた。また「利用したくない・分からない」は34.6%だった。
《関口賢》
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