ソニー、キラキラ光るポップでキュートなデザインのカナル型イヤホンなど——2,468円から

IT・デジタルその他

2008年8月20日（水） 12時39分

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　ソニーは、ファッション性を重視する女性を意識した「MDR-EX33LP/SP」をはじめ3シリーズ5製品のカナル型イヤホンを発表。9月10日より販売する。価格は2,468円から。

　MDR-EX33LP/SPは、ガラスボールのようなかわいらしい丸いデザインに、ラメを施しキラキラと光るポップな色合いが特徴的。カラーバリエーションは、LPがピンク/ホワイト/ゴールド/グリーン/ブルー/シルバーの6色、SPはシルバー/ホワイトの2色を用意。また、イヤーピースのサイズは、M/SのほかSSも付属する。価格は2,468円。

　ほかに発表した「MDR-EX35LP/SP」は、幅広いユーザーを対象にしたシンプルなデザイン。LPはピンク/レッド/ブルー/ホワイト/ゴールド/ブラックの6色、SPはブラック/ホワイトの2色のカラバリ。イヤーピースのサイズは、L/M/Sを付属する。価格は2,468円。

　また、「MDR-EX36VF」は、コードにボリュームコントロールを搭載し、手元で音量調整の操作を行なえるもの。携帯電話用平型プラグ変換アダプターを付属しており、携帯電話で音楽を聞くのにも役立つ。イヤーピースのサイズは、L/M/Sを付属する。価格は3,675円。

　なお、MDR-EX33LP/MDR-EX35LP/MDR-EX36VFの共通仕様として、コードに約1.2mリッツ線を採用し、金メッキL型ステレオミニプラグを搭載。1.2mのコードの長さを調節できるコード長アジャスターを付属する。

　MDR-EX33SP/MDR-EX35SPの共通仕様として、コードに約0.6mリッツ線を採用し、金メッキステレオミニプラグを搭載。コード長は60cmとなる。

　全製品共通の仕様は、2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドシリコンイヤーピースを採用し、装着性と音質の向上を図っている。また、CCAWボイスコイルの9mm径ドライバーユニットには、400kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用し、音の解像度を高めて、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生するという。再生周波数帯域は6〜23,000Hzで、インピーダンスは16Ω、感度は100dB/mW、最大入力は100mWとした。

《近藤》