EZwebの帯域制限を10月から実施、月間300万パケット以上から | RBB TODAY

EZwebの帯域制限を10月から実施、月間300万パケット以上から

 30日、KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話のインターネット接続サービスであるEZwebに通信速度制御を10月1日から実施すると発表した。

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 30日、KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話のインターネット接続サービスであるEZwebに通信速度制御を10月1日から実施すると発表した。

 KDDIによれば、前々月の利用パケットが300万パケットを超えたユーザーについて通信速度を制御するという。対象となるユーザーは、接続が切れることはないが、速度が遅くなる可能性がある。この帯域制御は、事前にホームページで告知をし、5月26日から6月30日の間に同様な措置を実験的に行った。その結果およそ40%の速度向上が確認できたため、本格的に導入することになった。制限の対象となるのは、EZwebのサービスのみでメールなどのサービスは含まれない。実施は2008年10月1日からで、制限される時間帯は21時〜翌日午前1時まで。

 月間300万パケットというのは、EZ「着うたフル」に換算すると約250〜300曲をダウンロードした場合のデータ量に相当するという。輻輳やバーストが発生した場合のオンデマンドの帯域制御ではなく、過去実績に基づく今回の方法は、実験により効果が認められたものだが、実際の運用ではチューニング等を行っていくとしている。導入の背景としては、音楽、動画データなど携帯コンテンツのリッチメディア化による混雑に対応するためで、PCのファイル交換ソフトなど特定のアプリケーションが問題になっているわけではないそうだ。また、KDDIは回線設備の増強などは並行して行っていくとしている。
《中尾真二》

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