NEC、“人と地球にやさしい”働き方に向け「在宅勤務」を全社に拡大
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同社では、従来より「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現するグローバルリーディングカンパニー」をグループビジョンに掲げ、より働きやすい環境への変革に向けた取り組みを推進。その一環として2006年7月より、在宅勤務を取り入れた「テレワーク」のトライアルを実施してきた。今回、自社のICT(リモートアクセス、シンクライアントシステム)を活用することで、「(1)情報セキュリティの確保」「(2)コミュニケーション」「(3)勤務管理」の3つの課題を克服し、情報セキュリティに配慮しつつ自宅でもオフィスと同様に業務が可能になったとしている。
情報セキュリティの確保においては、リモートアクセスを利用して社内の情報へアクセスし、情報の持出しや私有(自宅)プリンタでの印刷が行えないシンクライアントシステムを利用することで対応する。そのほか、内線電話、Web会議・Webカメラなどのコミュニケーションツールを活用し、自宅でもオフィス勤務時と同様の協働環境を実現し、在席状況やスケジュールも自宅にいながら関係メンバーと共有できるようにするとのこと。
なお対象者は、管理職や主任を中心に、事前に上司の承認を受けた者とし、対象業務は個人情報や顧客情報などの機密事項を扱う業務を除くという。また、本制度の利用は週1回を原則とするとのこと。
NECでは在宅勤務について、通勤のための交通機関利用の削減やシンクライアントシステム利用による消費電力やCO2の削減など「地球にやさしい働き方」を実現するものだとしている。
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