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もうひとつの世界大戦を描く〜あのアニメ作品がShowTimeに登場

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紺碧の艦隊
  • 紺碧の艦隊
  • 旭日の艦隊
 ShowTimeは、OVA作品「紺碧の艦隊」の配信を開始した。6月20日からは「旭日の艦隊」の配信を開始する。

 「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」は、90年代初頭に“架空戦記”ブームの火付け役となった荒巻義雄原作の戦記シミュレーション小説をアニメ化したOVA作品。年号を“照和”とする後世世界で起きた世界大戦が、「紺碧艦隊」「旭日艦隊」をそれぞれ中心にした表裏一体の物語で描かれる人気シリーズだ。

 「紺碧の艦隊」では、運命の世界大戦が開戦する。昭和18年4月18日、ブーゲンビル島上空で戦死したはずの山本五十六は、年号を“照和”とする別の後世世界に高野五十六として生まれ変わった。彼は同じく転生した陸軍大臣・大高と共にクーデターを成功させたが、戦争へと転がり始めていた歴史の流れを止めることはできず、照和16年12月8日午前零時、ついに運命の開戦を迎える。高野・大高らは前世と同じ悲劇を繰り返さないため、この大戦を“より良い負け、より良い世界構造の構築”のための戦いと位置づける。その切り札が、秘匿潜水艦隊“紺碧艦隊”であった……。

 「旭日の艦隊」では、ヒトラーの台頭が描かれる。運命の開戦から4年目を迎え、“紺碧艦隊”の存在は、米艦艇を牽制するに十分な抑止力を発揮していた。そして迎えた照和20年8月15日。いまだ大戦終息への道程は遠く、ヒトラーの台頭を許してしまった欧州はナチスに蹂躙され、後世世界は混迷の度を一層深めつつあった。窮地に追い込まれていた英国と単独講和を果たしていた日本はこの日、超戦艦“日本武尊”を旗艦とした、40隻からなる“旭日艦隊”を援英派遣軍として出撃させたのであった……。

 「紺碧の艦隊」は、全32話+特別編(1話)が配信される。第1話は会員無料、第2話からは1話157円/3日間となっている。また、5話パック(2〜6話、7〜10話+特別編、11〜15話、16〜20話)は630円/7日間、6話パック(21〜26話、27〜32話)は756円/7日間。

 「旭日の艦隊」は、全15話が配信される。第1話は会員無料、第2話からは1話157円/3日間。全話パックは1543円/14日間となっている。
《織本幸介》
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