ドコモ、自宅ブロードバンド環境で携帯電話を利用できる「ホームU」を提供開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ドコモ、自宅ブロードバンド環境で携帯電話を利用できる「ホームU」を提供開始

エンタープライズ モバイルBIZ
サービスイメージ
  • サービスイメージ
  • N906iL onefone
 NTTドコモグループ9社は19日より、自宅などにおいてブロードバンド回線と無線LANルータを利用し、FOMA/無線LANデュアル端末で、送受信時最大54Mbpsの高速パケット通信やIP電話(050番号)発着信が可能となるサービス「ホームU」の提供を開始する。月額使用料は税込1,029円。

 また、「ホームU」の提供開始に合わせ、ホームU対応のブロードバンドケータイ「N906iL onefone」を19日より販売開始する。

 「ホームU」では、無線LANを利用することで、自宅などのホームUエリア内からホームUで接続して送受信時最大54Mbpsの高速パケット通信が可能となる。これにより、携帯電話による動画などの大容量コンテンツのダウンロードやアップロード、iモードやiモードフルブラウザでのサイト閲覧も、パソコンでのブロードバンド利用のように利用できるとのこと。また、ホームUからIP電話(050番号)で発信した場合、ホームU向けの通話であれば通話料が24時間無料、ホームU以外への通話もFOMA新料金プラン通話料の3割引相当の通話料となる。企業IP内線サービス「PASSAGE DUPLE」「ビジネスmoperaIPセントレックス」にも対応する。

 利用には、「FOMA新料金プラン」で「パケ・ホーダイ」または「パケ・ホーダイフル」の契約が必須で、ホームU対応携帯電話(N906iL onefone)、ホームU対応ブロードバンド回線(マルチセッション対応)、ホームU対応無線LANルータ(無線QoS対応)が必要となる。全国のドコモショップ、量販店、ドコモeサイト(iモード除く)、インフォメーションセンター、ホームUサポートデスクなどで申込受付中とのこと。

 対応携帯の「N906iL onefone」は高さ109mm×幅49mm×厚さ19.6mm・約127グラム。連続待受時間(静止時)約600時間/連続通話時間 約220分で、カラーはBROWNとSILVERの2タイプ。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top