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東芝、「GyaO」も視聴できる無線LAN搭載「gigabeat」8GBモデル

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gigabeat T802
  • gigabeat T802
  • 「GyaO for gigabeat」のストリーミング再生も可能
 東芝は7日、同社製ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat T」シリーズの新ラインアップとして、無線LAN機能を搭載した8GBモデル「T802」を発表した。価格はオープンで、予想実売価格は29,800円。2月15日発売。

 同製品は、解像度320×240ピクセルの2.4型カラー液晶ディスプレイを搭載し、容量8GBのフラッシュメモリを内蔵するポータブルメディアプレーヤー。IEEE802.11b/gに準拠した無線LAN機能を搭載し、駅や空港などの公衆無線LANサービスに対応。公衆無線LANサービスは、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」、NTTドコモの「Mzone」「mopera U」(公衆無線LANコース)などが利用可能で、PCを介さずに「Podcast」コンテンツをダウンロードすることができる。また、USENの運営する無料ブロードバンド放送「GyaO」にも対応しており、gigabeat版コンテンツ「GyaO for gigabeat」のストリーミング再生を可能とした。

 主なスペックとして、音声ファイル形式はMP3/WAV/WMA/WMA 9 Losslessのほか、WM DRM 10にも対応。そのほか、WMV形式の動画ファイル再生やJPEG静止画の表示を行える。そのほか、九州工業大学と共同開発した音質改善技術「新H2Cテクノロジー」を採用。WMAやMP3などのデータ圧縮時にカットされていた高音域を補完し、中音域から高音域まで自然な音質で再現する「Professionalモード」と、低音域を強調して再生する「Dynamic」モードの2つのモードを搭載する。

 対応OSはWindows Vista/XP/XP MCEで、インターフェースはUSB2.0/1.1。リチウムイオン充電池を内蔵し、連続再生時間は音声が約16時間、動画は約5時間。本体サイズは幅54×高さ85.6×奥行き9.9mmで、充電池を含む重さは58g。ヘッドホン、USBケーブルが付属。なお、現行モデル「gigabeat T401」をT802と同等の機能に無料でアップデートできるバージョンアップサービスも実施する。
《花》
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