東芝、「ダビング10回」に対応予定のHDD&DVDレコーダー「VARDIA」のエントリーモデル4製品 | RBB TODAY
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東芝、「ダビング10回」に対応予定のHDD&DVDレコーダー「VARDIA」のエントリーモデル4製品

IT・デジタル レコーダー
RD−S601
  • RD−S601
  • RD−S301
  • RD−E301
  • RD−W301
 東芝は26日、同社製HDD&DVDレコーダー「VARDIA(ヴァルディア)」シリーズの新ラインアップとして、「ダビング10回」に対応可能なエントリーモデル4製品を発表した。いずれも価格はオープン。

 今回発表された新製品は、対応するAV機器の操作を可能にするHDMI連動機能「レグザリンク」を装備するモデル「RD−S601」「RD−S301」「RD−E301」およびVHSビデオデッキ搭載モデル「RD−W301」の計4製品。いずれも地上/BS/CSデジタルチューナーを内蔵するHDD&DVDレコーダーで、デジタル放送のコピー9回/ムーブ1回が可能な「ダビング10」への対応について、「技術仕様、放送開始時期等の詳細が決定した後に、バージョンアップで対応できるよう検討している」という。

 RD-S601/S301はデジタルハイビジョンチューナーを2基/地上アナログチューナー1基を搭載し、2番組同時に録画できる「ハイビジョンW録」に対応。RD-E301およびRD-W301はデジタルハイビジョンチューナー/地上アナログチューナーを各1基搭載し、デジタル放送とアナログ放送の同時録画に対応する。記録可能なDVDメディアはDVD-RAM、DVD-R/RW、DVD-R DLで、DVD-RAMはカートリッジ対応。

 4製品共通の仕様として、文字サイズの切り替え/チャンネル選局が可能なヨコ型とタテ型の両方表示に対応する電子番組表(EPG)や、ダウンロード情報など、お知らせ表示が可能な「ぷちまど」機能を搭載。また、初めてDVDレコーダーを使うユーザー向けとして、画面に沿って操作するだけで簡単に初期設定やダビングができる「はじめての設定」「かんたんダビング」といった使い勝手を向上させる機能を搭載するほか、従来のリモコンに加え、「録る」「見る」「残す」「消す」のよく使う基本操作に絞った「シンプルリモコン」を同梱し、より簡単に操作できるように配慮している。

 そのほか、4製品の主なスペック、発売日、予想実売価格は以下のとおり。

●RD-S601
・HDD容量:600GB
・入力端子:D1×1/S映像×3/コンポジット×3/アナログ音声(2ch)×3/など
・出力端子:HDMI×1/D4×1/S映像×2/コンポジット×2/アナログ音声(2ch)×2/光デジタル音声×1など
・そのほかのインターフェース:DV/Ethernet/i.LINK/モジュラージャックなど
・本体サイズ/重さ:幅430×高さ83×奥行き343mm/6.9kg
・予想実売価格:120,000円
・発売日:11月下旬

●RD-S301
・HDD容量:300GB
・入力端子:D1×1/S映像×3/コンポジット×3/アナログ音声(2ch)×3/など
・出力端子:HDMI×1/D4×1/S映像×2/コンポジット×2/アナログ音声(2ch)×2/光デジタル音声×1など
・そのほかのインターフェース:Ethernet/モジュラージャックなど
・本体サイズ/重さ:幅430×高さ83×奥行き343mm/6.9kg
・予想実売価格:120,000円
・発売日:11月下旬

●RD−E301
・HDD容量:300GB
・入力端子:S映像×2/コンポジット×2/アナログ音声(2ch)×2
・出力端子:HDMI×1/D4×1/S映像×1/コンポジット×1/アナログ音声(2ch)×1/光デジタル音声×1
・そのほかのインターフェース:Ethernet/モジュラージャックなど
・本体サイズ/重さ:幅430×高さ67×奥行き347mm/5.6kg
・予想実売価格:80,000円
・発売日10月下旬

●RD-W301
・HDD容量:300GB
・入力端子:S映像×2/コンポジット×2/アナログ音声(2ch)×2
・出力端子:HDMI×1/D4×1/S映像×1/コンポジット×2/アナログ音声(2ch)×1/光デジタル音声×1
・そのほかのインターフェース:Ethernet/モジュラージャックなど
・本体サイズ/重さ:幅430×高さ99×奥行き396mm/9kg
・予想実売価格:90,000円
・発売日:10月下旬
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