東芝、液晶テレビ「REGZA」初のBlu-rayディスクプレーヤー内蔵モデル | RBB TODAY
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東芝、液晶テレビ「REGZA」初のBlu-rayディスクプレーヤー内蔵モデル

IT・デジタル テレビ
32R1BDP
  • 32R1BDP
  • 26R1BDP
  • リモコン
  • BD挿入イメージ
  • 側面のBDドライブ部
 東芝は14日、地デジ3波対応デジタルハイビジョン液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の新シリーズで、REGZA史上初のBlu-rayディスクプレーヤー内蔵モデルとして「R1BDP」シリーズを発表。2月中旬から販売する。価格はオープンで、予想実売価格は、32V型ワイド液晶「32R1BDP」が130,000円前後、26V型ワイド液晶「26R1BDP」が110,000円前後。

 同シリーズは、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ。BDプレーヤーを内蔵しており、テレビの視聴と、BDやDVDのソフト再生を楽しめる。また、USB接続の外付けHDDに対応し、テレビ番組の録画も可能。1台3役をこなす。

 再生可能メディアは、BD-ROM、BD-R/-R DL Ver 1.1/1.2/1.3/2.0、BD-RE/-RE DL Ver 2.1、DVD-Video、DVD-R(Video/VR)、DVD-RW(Video/VR)、音楽CD(BD-RE Ver.1.0およびDVD-RW Ver.1.0は再生不可)。別途USBハブを用意すれば、USB外付けHDDは最大4台まで接続が可能。高精細フォントで表示され簡単に録画予約できる「レグザ番組表・ファイン」録画予約や、連続ドラマの最終回まで追跡録画できる「連ドラ予約」に対応する。

 超解像技術を採用した「レゾリューションプラス2」を搭載しており、フルHD(1,920×1,080ピクセル)に満たない解像度の映像を、超解像技術とノイズリダクション処理でノイズの少ない緻密な映像に復元。また、DVDレコーダーなどから出力されるアップコンバートされたフルHD映像を、周波数ヒストグラム分析し精細度に合わせた補正で高画質に処理する。

 そのほかの機能として、刻々と変化する部屋の視聴環境と、画面に映し出される映像信号をリアルタイムに検知し、画質設定を自動的に行ない最適な画質を提供する「おまかせドンピシャ高画質2」機能を搭載。「レグザリンク」に対応するほか、無操作状態が約3時間続くと待機状態となる「無操作電源OFF」機能、本体の電源を入れたときにBDプレーヤー部分を待機状態にすることで余分な電力を抑える「BD省エネ設定」機能などを備えている。

 おもな仕様は以下のとおり。

●32R1BDP/26R1BDPの共通仕様
・チューナー:地上デジタル×2/BS・110度CSデジタル×2/地上アナログ
・解像度:1,366×768ピクセル
・インターフェース:HDMI/D4/S2/光デジタル音声/LAN×2/USB×2/ヘッドホンなど

●32R1BDPの共通仕様
・ディスプレイ:32V型ワイド液晶
・コントラスト比:4,000:1(ダイナミックコントラスト比40,000:1)
・視野角:上下左右178度
・スピーカー:10W×2
・本体サイズ:幅80.5×高さ59×奥行き25.5cm(卓上スタンド含む)
・重さ:14.6kg(卓上スタンド含む)

●26R1BDPの共通仕様
・ディスプレイ:26V型ワイド液晶
・コントラスト比:3,000:1(ダイナミックコントラスト比30,000:1)
・視野角:上下左右176度
・スピーカー:5W×2
・本体サイズ:幅66.6×高さ49×奥行き26cm(卓上スタンド含む)
・重さ:10.5kg(卓上スタンド含む)
《加藤》
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