ケンウッド、圧縮音楽データの高音質再生機能を搭載したオーディオシステム | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ケンウッド、圧縮音楽データの高音質再生機能を搭載したオーディオシステム

IT・デジタル その他
R-K711のゴールドモデル
  • R-K711のゴールドモデル
  • R-K711のブラックモデル
  • LS-K711
 ケンウッドは19日、アコースティックサウンドシステム「Kシリーズ」の新モデルとして、CD-R/RWに記録された圧縮音楽データの高音質再生機能を搭載した「R-K711」を発表。カラーはゴールドとブラックが用意されている。10月上旬発売。価格は54,600円。

 同製品は、同社独自の高音質化技術「Supreme EX」を搭載したことで、CDの再生音を原音に限りなく近づけることにこだわったオーディオシステム。「Supreme EX」をCD-R/RWに記録されたMP3やWMA、AACといった圧縮音楽データの再生時に機能させることで、録音時に記録されなかった高音域を補間し、限りなく原音に近い高音質再生を可能にするという。

 また、音楽再生中の音源を判別し、「音楽CDモード」と「音楽ファイルモード」を自動で切り替えることで、音源に合わせた最適な音質再生ができる。

 プリアンプ部には、高精度な信号変換を可能とする「フルデジタルプリアンプ」を、また、パワーアンプ部には増幅過程で発生するノイズを制御しながら、利得の高い信号増幅を可能とする「ディスクリート差動三段パワーアンプ」を採用している。

 実用最大出力は30W×2。 FM/AMチューナー内蔵。再生可能ディスクおよび音楽ファイルはCD/CD-R/CD-RW/MP3/WMA/AAC。本体サイズは幅270×高さ126×奥行き369mm。重さは5.6kg。付属品はマイクロホン/FM室内アンテナ/AMループアンテナ/リモコンなど。

 さらに、同社は同オーディオシステム用のスピーカー「LS-K711」を発表。発売時期は同じ。価格は23,100円。スピーカー構成は2ウェイ2スピーカー/バスレフ型/ツィーター2.5cmドーム型/ウーファー12cmコーン型。本体サイズは幅158×高さ270×奥行き264mm。重さは4.3kg。
《》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top