ケンウッド、ビクターに対して200億円を出資——経営統合に向け10月に合弁会社設立
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ケンウッドは今回、日本ビクターに対して200億円を出資。17.1%の議決権に相当する株式の取得を完了し、第2位の株主となった。7月24日に締結した資本業務提携契約が発効し、両社は具体的な協業を開始する。今後、ナビ・エンジンやマルチメディア・プラットホーム、ホームオーディオの共同開発などを進め、両社の競争力強化を図る。共同開発を推し進めるため、対等出資による合弁会社を10月1日に設立する。
来年を目標とする経営統合については、経営統合検討委員会を発足して具体的な検討を進めていくとしている。