女性の79.1%が数か月に1回以上ネットショッピングを利用〜Shes.net調査 | RBB TODAY

女性の79.1%が数か月に1回以上ネットショッピングを利用〜Shes.net調査

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 USENが運営する女性向けポータルサイト「Shes.net」は、同サイト会員を対象としたネットショッピングに関するアンケート調査を発表した。

 同調査は、10月16日から24日までの間にShes.net会員11,158人を対象にオンラインアンケート形式で実施されたもの。回答者はすべて女性で、構成比は10代が0.3%、20代が14%、30代が46.9%、40代が25.9%、50代以上が12.9%。既婚率は58.7%。

 「ネットショッピングを利用したことがありますか」という設問に対し、87.0%が「はい」と回答。利用頻度は「週に1回以上」が3.9%、「1か月に1回以上」が30.5%と3人に1人は毎月利用し、さらに「数か月に1回以上」を加えると全体の79.1%がネットショッピングを継続的に利用していた。

 「ネットショッピングに抵抗はありませんか」という質問では、「まったく抵抗ない」と答えたのは10.4%といまだ少数派だが、「よく使う信頼性のあるサイトやショップならば抵抗ない」、または「心配はしているが、欲しい商品ならばしょうがない」を合わせると79.4%がネットショッピングを容認している。その一方、ネットショッピングを利用したことがないユーザがあげた理由としては、「セキュリティ面に不安があるから」が74.5%、「実際に商品を見てみないとわからないから」が67.1%。また、「送料がもったいない」「購入したい商品が見つからないから」などのネットショップそのものに対する理由も少数ながら見られた。

 同サイトでは、ネットショッピングをする一番最初のワンクリックめが最大のネックで、それさえ越えればそのショップについては次回から安心して利用できるようになる、と分析している。

 ネットショッピングの決済方法は、クレジットカードが70.0%、コンビニエンス振込みが40.2%、銀行振込・郵便振込みが37.2%、代引きが31.9%。クレジットカードが利便性の高さから圧倒的に利用されているものの、セキュリティ面で不安を感じるユーザの多さを裏付けるように多少の手数料を払ってでも振込みを利用するユーザが4割、代引きを利用するユーザが3割以上となった。

 よく利用するネットショッピングサイトでは、楽天市場が57.5%、amazon.co.jpが43.4%、ベルメゾンネットが21.6%、Yahoo!ショッピングが20.1%、セシールが19.9%、ニッセンが16.8%という結果だった。定番のネットショッピングサイトに加え、ベルメゾンネット、セシール、ニッセンといったカタログ通販系のショッピングサイトが上位に食い込んでいる。

 「ネットのクチコミ(クチコミサイトやブログや掲示板)で勧められた商品などを購入したことはありますか」という設問では、「ある」が25.7%、「今まではないが、いい商品だとわかったら購入するかもしれない」が43.0%と7割近くがクチコミによるマーケティングを比較的好意的にとらえているという結果となった。

 ネットショッピングでよく購入する商品ジャンルは、本・書籍が52.0%、ファッションコスメが48.9%、食品が39.9%、CD・DVDが33.1%。本・書籍、CD・DVDはamazon.co.jpの影響、3位の食品は全国各地の名産品や有名パティシエのスイーツなどを購入する「おとりよせ」の影響と思われる。また、2位のファッションコスメは女性向け情報サイトという母体集団の性格上利用率が高いのだろう。なお、一般に浸透しつつあると思われる音楽動画ダウンロードは4.9%と意外に利用されていないことが明らかになった。

 Shes.netでは、自宅にいながらにしていつでも目的の商品を素早く購入できる点が支持されている反面、セキュリティや顔が見えない店員のおすすめに不安を感じるユーザも多く、ショップに対しての国や第三者機関の認定を求める声が多く上がっていると分析している。また、登録後に送られてくる情報メールを不快に感じたり、商品情報が少ない、注文受付メールが届かないなど購入システムが不安といった意見も聞かれ、ショップ側の対応の改善も求められているとした。
《富永ジュン》

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