病児保育をネットでサポート、MSがNPO法人の活動を支援 | RBB TODAY

病児保育をネットでサポート、MSがNPO法人の活動を支援

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 NPO法人フローレンスとマイクロソフトは6日に、安心・安全な病児保育の実現に向けた協力関係を拡大していくことを発表した。

 フローレンスは2005年4月より、熱を出したこどもを地域のベテラン育児経験者の家で預かる事業を開始し、これまで150件近くの「レスキュー」を行ってきた。一方で子どもが熱を出したときに預かる事業はまだ認知度も低く、保育者にとっても不安が大きい仕事ゆえに需要に対し担い手の発掘が追い付いていない状況だった。

 これまで両者は、ビデオ会議システムを使用した在宅保育サービスにおいて協力、具体的には「Windows Liveメッセンジャー」を活用したシステムを構築してきた。在宅で病児保育を行うベテラン育児経験者とフローレンス本部が、映像・音声・メッセージ入力でコミュニケーションをとることで、安心した病児の預かりを可能としてきた。

 今回はさらにマイクロソフトが「Windows Liveメッセンジャー」に関してメールによるフローレンス専用のサポート体制を構築したほか、ウェブカメラの寄贈も行うことで支援内容を拡大することとなった。

 マイクロソフトは2002年より、NPOによるITを活用したプロジェクトへ助成金を提供するNPOサポートプログラムなどNPOの活動を支援する取組みを開始し、本年4月にはIT活用を通じてNPOの組織自体の経営力強化を図ることを目的とした施策「NPO-J」をスタートさせていた。今回の支援拡大は、それらの方針に基づくものとなる。
《冨岡晶》

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