マイクロソフト、組み込み用OS「Windows Embedded CE 6.0」を提供開始 | RBB TODAY

マイクロソフト、組み込み用OS「Windows Embedded CE 6.0」を提供開始

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 マイクロソフトは13日、組み込みデバイス向けのリアルタイムOS「Microsoft Windows Embedded CE 6.0」の提供を同社販売代理店を通じて開始したと発表した。開発環境「Platform Builder」を含む「Visual Studio 2005 Professional Edition」が付属する。

 Windows Embedded CE 6.0は、Bluetooth、WiFi、Ethernetに加え、WPA2(TKIPおよびAES)、QoS、RTC 1.5などのプロトコルとIP電話アプリケーションをサポートする。また、カーネルの再設計により、リアルタイム性を保持しながらもパフォーマンスを高め、2GBの仮想メモリ領域を使用する3万2,000以上のプロセスを同時処理できるようになった。さらにアプリケーション開発の設計から展開までの各工程でセキュリティに配慮するよう定めた「セキュリティ開発ライフサイクル(SDL:Security Development Lifecycle)」に基づいて開発され、セキュリティも向上している。

 Windows Embedded CE 6.0のカーネル部分のソースは、「マイクロソフトシェアードソースプログラム」を通じて公開されていて、デバイスメーカー各社によるカスタマイズと再配布が許可されている。
《富永ジュン》

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