アイドルのならし運転!? フジテレビがBB配信のNo.1を目指す | RBB TODAY

アイドルのならし運転!? フジテレビがBB配信のNo.1を目指す

エンタメ その他

取材陣の前に登場し、まだやや緊張気味で硬い感じのアイドリングのメンバーたち
  • 取材陣の前に登場し、まだやや緊張気味で硬い感じのアイドリングのメンバーたち
  • 「アイドリング!!!」のMCは、日替わりでフジテレビの女性アナが担当する。森本さやかアナもそのひとり
  • エグゼクティブ・プロデューサーの吉田正樹氏。各局がブロードバンド配信を行っているが、総力をあげて取り組んでナンバーワンを目指すとのこと。また、新しいものをお届けできると自信をもって発言していた
  • 地上波では「クイズ!ヘキサゴンII」や「メントレG」などを担当している神原孝プロデューサー。そうした番組に、「今回のアイドリングの女の子たちが登場できるようになればいいな」とのこと
  • ふたり目のチーフプロデューサーは、地上波では「トリビアの泉」や「ネプリーグ」などを担当している宮道治朗氏。オーディションで、宮道氏自身がいいなと思っていた女性は今回のメンバーに残らなかったということで会場を笑わせていた
  • 「笑っていいとも!」などを担当する石井浩二チーフプロデューサー。以前、CS放送の番組制作に出向していた時期もあり、時代が進んだいままた携われるようになって楽しみにしている、とのこと
  • 地上波では「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」など音楽番組が中心の佐々木将チーフプロデューサー。今回の番組でも、そうした方面でサポートできるようがんばっていくそうである
  • 地上波で「人志松本のすべらない話」などを担当する門澤清太プロデューサーは、4名のチーフプロデューサーとスタッフたちの間に挟まれた「中間管理職として死にものぐるいでがんばっている」と笑いを取っていた
 フジテレビジョン(以下、フジテレビ)は30日、放送と通信を連携させた新メディア戦略の第1弾となる新番組「アイドリング!!!」の製作発表を行った。場所は、お台場のフジテレビ本社の24階球体展望室だ。なお、この発表会の模様はインターネットで配信。また、同日17時からCS放送のフジテレビ721で同番組の第1回が放送されたので、すでにご覧になった方もいることだろう。ここでは、9名の初々しいアイドルのつぼみたちのようすなど、現場の雰囲気や同番組のコンセプトなどを、前後編に分けてお伝えする。

 制作発表会の会場となった球体展示場は、遠方からもすぐにわかる、お台場の名物のひとつ。普段は、有料で一般の方も見学に来られるようになっており、眺めもよく、修学旅行の学生たちなどで大いににぎわっているところである。本日は休館ということで、特別にセッティングされ、会見が行われたというわけだ。

 制作発表は、フジテレビの森本さやかアナが司会を担当。ほかにも、数名の女子アナが「アイドリング!!!」でバカリズム(升野英知)とともにMCを担当する予定だ。最初に、同番組のコンセプトを説明するに当たり、エグゼクティブ・プロデューサーを務めるフジテレビ編成局バラエティ制作センター兼デジタルコンテンツ局デジタル企画室所属の吉田正樹氏が登壇した。

 吉田氏は、まずこれまでのテレビ局のブロードバンド配信の課題をピックアップ。番組スポンサーとネット局との関係、テレビ編成=リアルタイム視聴との兼ね合い、制作・配信コストと収入のバランス、実演家(団体)の了解(出演、楽曲、脚本家など)の4点をあげた。

 要するに、これまでは地上波の番組として作っていたものをブロードバンド配信することが多かったので、スポンサーや出演者などの契約をクリアするのが難しかった、というわけである。それに対して、今回の番組では、以下のようにして対応。番組スポンサーや地域性にとらわれない放送展開として、CS放送のフジテレビ721および739で生放送+ディレイ(再)放送で対応。見逃した方への対応として、同時に次回視聴の促進とCSへの加入の誘導ということで、ブロードバンド配信も実施。またコストと収入に関しては、フジテレビ On Demando、Web、モバイルなどCS放送以外の複数のメディアにもコラボレーションで展開して多面的なビジネスで収入を確保としている。そして、出演者などへはあらかじめ配信を前提とした番組出演の了解を得ているというわけだ。

 「アイドリング!!!」の制作体制だが、実に豪華である。チーフプロデューサーとして、フジテレビの看板番組のプロデューサー陣がそろって参加しており、力の入れ具合がわかるのだ。

 また、同番組のコンセプトだが、「アイドリング」とは現在進行形でアイドルとして成長する女の子たち=アイドリング(アイドルのつぼみたちのこと)に、一人前(=アイドル)となるべく経験を積んでもらう「ならし運転(=アイドリング)」とのこと。現在、アメリカでは次世代のアクションスターやアイドルなどの発掘番組が人気を呈しているが、それを「おニャン子クラブ」時代からの伝統とノウハウを持つフジテレビらしさで展開しようということではないだろうか。ちなみに、番組では、アメリカの発掘番組のように、「サバイバルバトル」の要素を採り入れており、毎回さまざまなジャンルにて各人が競い合って対決し、アイドルとして切磋琢磨していくという内容になるようである。

 もっとも気になる出演者だが、MCは黒一点という感じでバカリズム。そして、この制作発表会の司会を務めた森本さやかのほか、齋藤舞子、石本沙織といったフジテレビの女性アナウンサーが日替わりで相方を務める。

 そして目玉のアイドリングだが、50名強のオーディションを勝ち抜いた9名となっている。1号が加藤沙耶香(かとうさやか)21歳、2号が小泉瑠美(こいずみるみ)17歳、3号が遠藤舞(えんどうまい)18歳、4号が江渡万里彩(えとまりあ)13歳、5号が滝口ミラ(たきぐちみら)17歳、6号が外岡えりか(とのおかえりか)15歳、7号が谷澤恵里香(やざわえりか)15歳、8号がフォンチー15歳、9号が横山ルリカ(よこやまるりか)15歳となっている。

◆テレビ放送・インターネット配信(10月30日から)
 CS放送フジテレビ721:毎週月〜金、17時〜17時30分
 CS放送フジテレビ739:毎週月〜金、25時〜25時30分
 フジテレビ On Demand:毎週月〜金、25時30分ごろ配信スタート(配信期間2週間)
 ※すべて同じ内容

 後半では、演出を担当する塩谷亮氏のコメントと、アイドリングたちの言葉をお届けする。
《デイビー日高》

関連ニュース

特集

page top