PUFFY、イケイケの新アルバム「Splurge」やデビュー当時のエピソードなどを語る | RBB TODAY
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PUFFY、イケイケの新アルバム「Splurge」やデビュー当時のエピソードなどを語る

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デビュー10周年となるPUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美(右)
  • デビュー10周年となるPUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美(右)
  • 吉村由美
  • 大貫亜美
 インターネットポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーは28日、リアルタイム動画配信チャットイベント「Yahoo!ライブトーク」を開催した。今回のゲストは本日、ニューアルバム「Splurge」をリリースした「PUFFY」(パフィー)。PUFFYは、吉村由美と大貫亜美の2名で構成される女性デュオで、今年でデビュー10周年。また、Yahoo! JAPANも同じく10周年を迎えることから、PUFFYとYahoo! JAPANのコラボレーション企画が多数展開されている。

 Yahoo!ライブトークでは、PUFFYが2人の出会いや、PUFFY結成時のこと、全米ツアーの模様などのエピソードを語った。また、PUFFYが審査員としてアバターコンテストの結果発表や、Yahoo!チャリティオークションにシングル「Tokyo I'm On My Way」のプロモーションビデオで使用した「雷門」を出品、PUFFY10年間のビデオクリップ放映などが行なわれた。もちろんニューアルバム「Splurge」のエピソードについても語られるなど、盛りだくさんの内容だ。

 2人の出会いは12年前の1994年。第1印象は、お互いにイマイチだったという。だが、次第に仲良くなっていったとのこと。大貫亜美は、「由実ちゃんのはっきりものを言うところが好きでした」と当時を振り返る。そして、大貫亜美のほうから所属事務所を通じて、吉村由美に一緒にやろうとアプローチし、1996年にPUFFYを結成。

 PUFFY結成時のことについて、吉村由美は「(友だちなのだから)直接言ってくれれば良かったのに」と述べたのに対し、大貫亜美は「政治的に外堀から埋めていきました」と笑いながら答えていた。

 PUFFYは、奥田民生プロデュースによるシングル「アジアの純真」でデビューし、大ヒットとなる。なお、PUFFYにとって、奥田民生氏の存在は“先生”なのだと紹介している。最近では、北米において「Puffy AmiYumi」という名前で活動しており、北米ツアーも行なった。さらに、Puffy AmiYumiをモデルにしたアニメが全米で放送されており、その大人気ぶりがわかる。

 ニューアルバムのSplurgeは、奥田民生氏以外にも、大勢の著名ミュージシャンがこのアルバム制作に携わるという“ぜいたく”なものになっていることから、タイトルを「Splurge」(ぜいたく)と名付けたという。また本アルバムでは、それぞれのソロ曲が入っている。吉村由美のソロ曲「らくだの国」は、斉藤和義氏が作詞・作曲・プロデュースを担当。斉藤和義氏とは、以前から一緒にやりたかったとのこと。

 大貫亜美のソロ曲「Security Blanket」は、大貫亜美自身が作詞を、横山健氏が作曲・プロデュースを担当した。横山健氏とは7〜8年の付き合いで、大貫亜美は「横山サウンドとすぐわかるような曲にしてほしい」と依頼したという。

 「今回のアルバムは、制作に1年以上かかっており、思い入れが強いんです。どの曲もイケイケなんですよ」(由実)

 「コピーして手売りしようと思ったくらい素敵なアルバムが出来ました。自信作ですから、ぜひアルバム聴いてくださいね」(亜美)
《高柳政弘》
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