米iTunes Music Store、ビデオ提供開始後20日足らずで100万件を販売 | RBB TODAY
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米iTunes Music Store、ビデオ提供開始後20日足らずで100万件を販売

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 アップルは、米国のiTunes Music Storeにおいて10月12日にビデオの提供を開始して以来、10月31日までに100万件を超えるビデオがダウンロード販売されたことを発表した。

 2,000以上のミュージックビデオ、ピクサーのショートフィルム、人気テレビ番組などから選んだビデオを、米国のiTunes Music Storeでは1件あたり1.99ドルでダウンロード購入することができる(日本国内では、ミュージックビデオおよびピクサーのショートフィルムが300円にて提供されている。テレビ番組のダウンロードは米国内のみで提供中)。

 人気が高いのは、マイケル・ジャクソン、Fatboy SlimそしてKanye Westらのミュージックビデオ、ピクサーの「For the Birds」と「Boundin'」、そしてABCの人気テレビ番組「Lost」および「Desperate Housewives」のエピソードなどだ(「Lost」は、10月から日本でもCSチャンネルで放送される予定。「Desperate Housewives」は「デスパレートな妻たち」のタイトルでBS2で放送中)。

 「提供開始後20日足らずで100万件以上のビデオを販売したことは、合法的なビデオダウンロードの市場が確実に存在することを強く示しています。私たちの次の目標は、提供するコンテンツをさらに増やし、お客様がコンピュータや新しいiPodでもっとたくさんのビデオを楽しんでいただけるようにすることです」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べている。
《冨岡晶》
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