ビートラステッド・ジャパン、フィッシング詐欺対策を支援するソリューションを発表 | RBB TODAY
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ビートラステッド・ジャパン、フィッシング詐欺対策を支援するソリューションを発表

エンタープライズ その他
 ビートラステッド・ジャパンは、フィッシング詐欺への対策を支援するソリューション「PhishDetect(フィッシュ・ディテクト)」を発表した。

 フィッシング詐欺の手口は(1)メール差出人を詐称したメールを送信し、(2)メールの受信者に偽のWebページにアクセスさせ、(3)口座番号やID、パスワードなどの個人情報を入力させて不正に入手する、というもの。特に最近では、偽のWebページでありながら、アドレスバーのURLを上書きして、利用者があたかも本物のWebページにアクセスしているかのように思わせるURLスプーフィング(アドレスバーの偽造)という手口も発生しており、深刻な社会問題となりつつある。

 PhishDetectは、フィシング詐欺に対する段階的な対策方法論を適用しており、ユーザ企業に対して、企業ポリシーに応じたフィッシング詐欺の初期対策支援を低コストで提供する。第1ステップの「PhishDetect 1st」ではSSLサーバ証明書「SureServer(シュア・サーバ)」を提供し、企業のWebサイトの実在性を証明する。

 第2ステップの「PhishDetect 2nd」では、URLスプーフィング対策の 「URLSpoofingDetect(URLスプーフィング・ディテクト)」を提供し、サイト利用者に対して、アドレスバーの偽造により作成された偽Webサイトの判別をしやすくする。

 第3ステップ「PhishDetect 3rd」は、企業が顧客に向けてシステム的に送信する大量のメールについて、企業は、顧客に対して受信したメールが確かに当該企業から送信されたメールであり、内容が改ざんされていないことを確認する手段を提供できる。

 そして第4ステップである「PhishDetect 4th」では利用者に対してUSBキーなどの物理的な鍵と電子証明書の2つの要素を認証に利用することで、フィッシング詐欺に対する根本的な対策を提供する。

 予定価格は以下の通り。

●「PhishDetect」予定価格(税込み)
PhishDetect 1st
 年間 7万8750円〜
PhishDetect 2nd : 
 年間 15万7500円〜
PhishDetect 3rd : 
 初期費用 525万円〜
 年間 105万円〜
PhishDetect 4th : 
 初期費用 210万円〜
 年間 262万5000円〜
《小笠原陽介》
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