NTT東西、FT6100MワイヤレスセットなどADSLモデムの一部モデルに不具合があると発表 | RBB TODAY
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NTT東西、FT6100MワイヤレスセットなどADSLモデムの一部モデルに不具合があると発表

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 NTT東西は、一部のADSLモデムにおいて不具合があると発表した。該当するのは、NTT東西が提供する「Web Caster FT6100Mワイヤレスセット」、NTT西日本のみが販売する「ADSLモデム-MV」「ADSLモデム-SV」の3機種。

 Web Caster FT6100Mワイヤレスセットは、ADSLモデム/ブロードバンドルータ/無線LANのアクセスポイントが一体になった機器。ADSLランプが点灯しているにもかかわらず、通信ができなくなる場合があるという不具合が確認されている。そのため、NTT東日本販売分の約29,000台、NTT西日本の約12,000台について、個別訪問などにより交換の作業を進める。

 一方のADSLモデム-MVとADSLモデム-SVは、ADSLモデム/ブロードバンドルータ/IP電話アダプタが一体になった機器。こちらは、毎年1月1日9時頃から1月2日9時頃までIP電話が使用できなくなるという不具合が確認されている。内部時計の年越し処理の誤りによるものだ。NTT西日本では出荷した約29,000台について、ダイレクトメールと修正プログラムを収録したCD-ROMを送付する。なお、Webサイトではすでに修正プログラムの配布を開始している。
《安達崇徳》
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